神エホバはモーセを通し、イスラエルの民は神エホバの名を言わんければならないことを告げました。引き続き神エホバがモーセを通し、レビ族に与えた内容とイスラエル人の捧げ物の内容が次のように聖書には記されています。
「モーセは荷車と牛を受け取り、レビ族に与えた。ゲルションの子たちに、仕事に応じて荷車2台と牛4頭を与え、メラリの子たちに、仕事に応じて荷車4台と牛8頭を与え、祭司アロンの子イタマルに監督させた。しかし、コハトの子たちには何も与えなかった。聖なる場所の奉仕が関係する仕事だったからである。彼らは聖なるものを肩に担いで運んだ。
(イスラエル人の)長たちは、祭壇が油を注がれる日、それが献じられた際に捧げ物をした。長たちが捧げ物を祭壇の前に差し出した時、エホバはモーセに言った。「毎日、長の1人が順番に、祭壇に献じるための捧げ物を差し出す」。
1日目に捧げ物を差し出したのは、ユダ族のアミナダブの子ナフションだった。彼の捧げ物は、聖なる標準重りで1.5キロの銀の皿1枚と0.8キロの銀の鉢1個で、両方とも、穀物の捧げ物として油を混ぜた上等の麦粉が満たしてあった。さらに、香を満たした110グラムの金の杯1個、全焼の捧げ物として若い雄牛1頭、雄羊1匹、1歳未満の雄の子羊1匹、罪の捧げ物として子ヤギ1匹、供食の犠牲として牛2頭、雄羊5匹、雄ヤギ5匹、1歳の雄の子羊5匹。以上がアミナダ部の子ナフションの捧げ物である。
2日目は、イッサカルの長、ツアルの子ネタヌエルが捧げ物をした。彼が捧げ物として差し出したのは、聖なる標準重りで1.5キロの銀の皿1枚と0.8キロの銀の鉢1個で、両方とも、穀物の捧げ物としてあ油を混ぜた上等の麦粉が満たしてあった。さらに、香を満たした110グラムの金の杯1個、全焼の捧げ物として若い雄牛1頭、雄羊1匹、1歳未満の雄の子羊1匹、罪の捧げ物として子ヤギ1匹、供食の犠牲として牛2頭、雄羊5匹、雄ヤギ5匹、1歳の雄の子羊5匹、以上がツアルの子ネタヌエルの捧げ物である」(民数記7:6~23)。
上記の聖句にしるされている通り、レビ族に与えられた物の内容が記されています。さらに、毎日、イスラエルの長に順番に祭壇に献じるための捧げ物を差し出すように命じられました。イスラエルの長たちは自発的に順番に祭壇に献じる捧げ物を献上した内容が記されています。イスラエルの長たちは、神エホバに最良のものを自発的に献じたことが分かります。こうした記録は、神エホバへの捧げ物の捧げ方の模範となっています。
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