5日はあいにくの小雨の日となりましたが、久しぶりに宇和島市の名勝天赦園に妻と共に行ってきました。
この天赦園は、寛永12年(1672年)伊達二代藩主伊達宗利が海を埋め立て造成した「浜御殿」の南東部を、七代藩主伊達宗紀が退隠の場として大改造して造営した大名庭園で、伊達宗紀が本園に移住し「南御殿」と称された後、慶応2年(1866年)に竣工し「天赦園」と命名され今日にいたっています。
宇和島の伊達藩主は仙台の伊達政宗の分家です。
この天赦園には妻の曾おばあちゃんが、明治天皇が宇和島に訪れられた時に、お茶のおもてなしの誉を授かった茶室があった場所で、今は「潜淵館付属茶亭」となっていますが、小雨の中の見学を致しました。
天赦園には竹林や景石もあり、とても静かな名園です。
今日は小雨の中の宇和島市の名勝天赦園と実のトマトの花とミニトマトを紹介致します。
1.宇和島市の名勝天赦園
(1)入園口の花菖蒲
(2)妻の曾おばあちゃんが明示天皇にお茶のおもてなしをした茶室のあった場所の現在の茶室
(3)春雨亭(伊達宗紀が書道を研鑽した家)
(4)天赦園の池
(5)天赦園の池の鯉(緋鯉と真鯉が沢山います)
(6)文学碑
(7)名勝天赦園の案内図
2.ミニトマトの花とミニトマト(ミニトマトは育てやすいです)
(1)ミニトマトの花
(2)ミニトマト