愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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モーセは神エホバに、自分が背負っている重荷は無理と、懇願した言葉♪

2022-06-27 23:27:52 | 神の言葉・聖書

 モーセは神エホバに命じられた通り、イスラエル人に指示し、物事を順調に運んできました。しかし、イスラエル人がエジプトに住んでいた時の食事内容を思い起こし、神エホバから与えられるマナに不満をモーセに言うようになりました。そうした事態に対し、温和なモーセは、自分が背負っている重荷は無理と、神エホバに率直に懇願した言葉が次のように記されています。

モーセは、民(イスラエル人)がどの家族もそれぞれ自分の天幕の入り口で泣いているのを聞いた。エホバは非常に怒り、モーセも不快に思ったモーセはエホバに言った。「どうして私を苦しめるのですかどうして私(モーセ)はあなた(神エホバ)の好意を得られず、この民全てを重荷として負わせているのでしょうか。私がこの民全てを身ごもったのでしょうか。彼ら(イスラエル人)を産んだのは私でしょうか。それであなた(神エホバ)は私に、父祖たちに誓った土地に連れて行くため、「子守が赤ん坊を抱くように彼らを懐に入れて抱きなさい」とおっしゃるのですかこの民全てに与える肉がどこで手に入るでしょうか。民(イスラエル人)は私の前で泣き続け、「肉を食べさせてくれ」と言っているのです。私独りで、この民全てを負うことはできません。私には無理です。このままにされるつもりでしたら、どうぞ今、私を殺してください。私があなたの好意を得ているのでしたら、もう災難を見ないで済むようにしてください」」(民数記11:10~15)。

 上の聖句に記されている通り、イスラエル人は食べ物に関し、泣いている常態を見たとき、神エホバに率直に、自分が民の重荷を負うのは無理であることを懇願しています。モーセが神エホバに訴えた言葉の心情を思うと誰でも同感されるのではないでしょうか。このモーセの事例から分かりますように、私たちも上位の権威の人に対し、率直に考えを述べたり、請願をすることは許されていることが分かります。

 さて、モーセの懇願を聞いた神エホバは何と言われるでしょうか。その内容を次回に紹介致します。

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