こちらも秋の気温に変化し、今朝は１８℃まで気温が下がっていました。
それでも昼間は２５℃になっていましたが、銀杏の黄葉も進み始め
秋の深まりを感じるようになりました。
皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。
今日は１０月１１日から１５日までに詠んだ俳句を紹介致します。
オレンジに 染まる空見ゆ 秋の暮れ
カボチャまで 盗む人あり 夕暮れる
風ありて すすき傾く 道辺行く
遠くから 甘き香のあり 金木犀
まろやかな 甘さ歓ぶ 次郎柿
次郎柿 「硬めが好き」と 婦人買う
秋晴れて 川辺に響く 草刈機
老婦人 栗の実出荷 道の駅
ワンちゃんは 散歩歓び 秋の暮れ
介護車の 出合いの多し 秋の朝
コスモスを 抱きて帰る 婦人かな
日本の秋を告げる「コスモス」
道辺に咲いている「ケイトウ」
道辺に咲いている「フヨウ」
道辺に咲いている「極楽鳥花」
この時期は背高泡立草の花をあちこちで見かけます。
この花は日本には明治時代に渡来した花として紹介されています。
各地の荒れ地や空き地で元気よく育っています。
花期は１０月～１１月です。
今日は背高泡立草と唐綿の花を紹介致します。
道辺に咲いている「背高泡立草」
庭に咲いている「唐綿の花」
詩編３５編はダビデ王のエホバ神に救助を願う純粋な信仰の祈りの言葉が記されていました。ダビデはその祈り締めくくりの言葉の中で、「わたしの舌があなたの義を、一日じゅうあなたの賛美を小声で宣べますように」と記していました（詩編３５：２８）。ダビデ王の純粋さに加えて、謙遜な態度、従順さ、深い感謝の念に基づく賛美と確信、エホバ神への深い愛に基づきエホバ神のご意志を行う忠節な歩みが伝わって来ます。それは私たちの心を鼓舞するものとなっています。今日紹介する詩編３６編には、邪悪な者の目の前には神エホバへの怖れはないことが記されています（詩編３６：１）。さらに、エホバ神は命の源であることが記され（詩編３６：９．啓示４：１１も参照）、嬉しいことに有害なことを習わしにする者たちは倒れる、保証の言葉が記され（詩編３６：１２）、エホバ神のご意志を学び守り行うことの重要性を理解することが出来ます。皆様方はどのような宝を見いだすことができるでしょうか。
詩編３６編には次のように記されています。
指揮者へ。
エホバの僕ダビデによる。
「邪悪な者に対する違反のことばは
その者の心の中にある。
彼の目の前に神への怖れはない。
彼は自分の目から見て非常に滑らかに
自分に対して行動したので、
自分のとがを見いだして
それを憎むこともできないからです。
その口の言葉は有害なことと欺まんです。
彼は善を行うための
洞察力を持たなくなりました。
彼は寝床の上で有害なことを
たくらみ続けます。
彼は善くない道に身を置きます。
悪いことを彼は退けません。
エホバよ、あなたの愛ある親切は天にあり、
あなたの忠実さは雲にまで及びます。
あなたの義は神の山のようであり、
その司法上の定めは広大な水の深みのようです。
エホバよ、あなたは人と獣とを救われます。
神よ、あなたの愛ある親切は
何と貴重なのでしょう。
そして、人の子らはあなたの
翼の陰に避難します。
彼らはあなたの家の肥えたものを存分に飲み、
あなたはその楽しみの奔流から
彼らに飲ませます。
命の源はあなたのもとにあり、
わたしたちはあなたからの光によって
光を見ることができるからです。
あなたを知る者たちに
あなたの愛ある親切を、
心の廉直な者たちにあなたの
義を保ってください。
ごう慢の足がわたしに向かって
ることがありませんように。
邪悪な者たちの手が、
わたしをさすらい人にならせることがないように。
有害なことを習わしにする者たちは
そこに倒れた。
彼らは押し倒され、
起き上がれなかった」（詩編３６：１～１２）。
上の聖句に示されている通り、邪悪な者は神エホバへの怖れはないことが記されています（詩編３６：１）。み言葉は真実であり、それゆえ、邪悪な者たちの語る言葉は有害なことと欺まんに満ち、善を行うための洞察力も持たないことが明らかにされています（詩編３６：３）。そのような邪悪な者は、寝床の上で寝ないで有害なことをたくらみ続けることが記されています（詩編３６：４）。ですから、私たちはエホバ神に依り頼み、歩む道を平安と義に満ちるように祈り求める必要があるのです（箴言３：１～７．イザヤ４８：１７，１８）。なぜなら、エホバ神の愛ある親切は大きく、その忠実さは強大な力を持っておられるからです（詩編３６：５）。しかもエホバの義が「神の山のようであり」、つまりエホバの義は、清く揺らぐことがありません。エホバの司法上の定めは深く、エホバの公正によって救われるからです（詩編３６：６）。あなたも、このようなエホバ神に近づきたいと思われるのではないでしょうか（ヤコブ４：８）。
エホバ神は命の源であることが記されています（詩編３６：９）。聖書の創世記には私たち男性も女性も「神の像（かたち）」に創造されたことが記されています（創世記１：２６，２７）。しかも私たちの体は畏怖の念を抱くまでにくすしく創造されています。それはエホバ神の設計に基づくことが明らかにされています（詩編１３９：１４～１６）。また聖書の巻末の啓示の書には、私たちの命はエホバ神のご意志によって存在していることも明示されています（啓示４：１１）。最新の科学に基づき人体を調べれば、聖書の述べる事柄が真理であることを確証することが出来ます。
現在も有害な事柄を習わしにする者は後を絶ちません。でも嬉しいことに、間もなくエホバ神は神の王国を用い、この地上から邪悪な者たちを断ち滅ぼし、義の宿る楽園を回復し、その地上の楽園に温和でエホバのご意志を守り行う人々が歓呼し、真の平和を楽しむことができるように保証してくださっています（箴言２：２１，２２．詩編３７：９～１１、２９．ダニエル２：４４，４５．マタイ５：５．ペテロ第二３：１０～１３．啓示１８章～２０：２１；２１：３～５）。聖書のみ言葉はすべて成就します（イザヤ５５：８～１１）。聖書はその証拠を示し、確証することが出来ます。
老婦人 栗の実出荷 道の駅 今日の一句
道辺に咲いている「フヨウ」
