ご近所の庭に大きなクジュナの木があり、花を咲かせています。
私の子供の頃はクジュナは茹でてあく抜きをし、
大豆と煮ると独特の味があり、食材に利用されていました。
最近は食べる人がいないようです。
クジュナは可愛い花を咲かせます。
今日はクジュナの花とキバナコスモスを紹介致します。
ご近所の庭の「クジュナの花」
－ 背丈が２ｍを超えています －
道路端の「キバナコスモス」
詩編２７編には、ダビデ王は災難の日にエホバ神が保護し、かつ高めてくださること明かにし、「エホバの快さを見るため、その神殿を感謝の思いを抱いて見つめ、命の日の限りエホバの家に住む」、つまりエホバ神と共に歩むことを明かにし、そのことが記されていました。今日紹介する詩編２８編には、邪悪な者はエホバの働きにも、そのみ手の業にも関心を示さないことが記されています（詩編２８：５）。「分別のない者」は「エホバはいない」と言うのです（詩編５３：１）。一方ダビデ王は、「エホバはわたしの力、わたしの盾、わたしの心は神（エホバ）に依り頼み、わたしは助けられました」と、述べ、エホバ神は祈りの言葉を聞き、確かに救いの神であることを証ししています（詩編２８：７）。
詩編２８編には次のように記されています。
ダビデによる。
「エホバよ、わたしはあなたを
呼びつづけます。
わたしの岩よ、わたしに対して
耳の聞こえない者とならないでください。
あなたがわたしに対して
沈黙することのないため、
わたしが坑に下る者たちのように
ならないためです。
わたしがあなたに助けを叫び求めるとき、
わたしがあなたの聖なる場所の
一番奥に向かって手を上げるとき、
わたしの嘆願の声を聞いてください。
邪悪な者や有害なことをならわしにする者たちと
共にわたしを引いて行かないでください。
彼らは、その友と平和を語っていますが、
その心には悪いことがあるのです。
その行動にしたがって、
その行いの悪に従って彼らに与えてください。
その手の業にしたがって
彼らに与えてください。
その行いを彼らに返してください。
彼らはエホバの働きにも、
そのみ手の業にも感心を示さないからです。
神は彼らを打ち壊して、築き上げられません。
エホバがほめたたえられますように。
神はわたしの嘆願の声を
聞いてくださったからです。
エホバはわたしの力、わたしの盾。
わたしの心は神に依り頼み、
わたしは助けられました。
ですから、わたしの心は歓喜し、
わたしは歌をもって
神をたたえるのです。
エホバはその民にとっての力、
その油そそがれた者の
大いなる救いのとりでです。
あなたの民を救い、あなたの相続物を
祝福してください。
彼らを牧し、定めのない時に至るまで
彼らを携えて行ってください」（詩編２８：１～９）。
上記の聖句に記されている通り、邪悪な者たちはエホバの偉大な創造の働きや救いの業に関心を示しません。そのような「分別のない者」は、宇宙や地球の造りや、備えられている多用な生物や食物や物理的法則が私たちの命とどのように関係しているのか、またわたしたちのくすしい体の造りについても科学的に考慮をすることもありません（創世記１章。イザヤ４５：１８．詩編１３９：１４，１６．啓示４：１１）。邪悪な分別のない者は、自分が地球に存在している目的も理解しないので、利己的であり、人生の真の目的を見いだすことがありません。最終的に邪悪な者たちは地から断ち滅ぼされます（詩編２８：５．箴言２：２２．啓示１８章～１９：２１）。エホバ神は侮られるような神ではないことを覚えておく必要があります（ガラテア６：７）。
ダビデ王は、心からエホバに依り頼み、エホバを賛美し、「エホバはわたしの力、わたしの盾」と断言することができました（詩編２８：６，７）。エホバ神は「大いなる救いのとりで」ですから、わたしたちもエホバに依り頼み、そのご意志を学び守り行う「思慮深い人」として歩みたいものです（箴言３：５，６．マタイ７：２４，２５）。
空を見る コスモスの花 風に揺れ 今日の一句
道端に咲いている「コスモス」
