じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

湿潤治療で治す!

2013-01-27 | くらし
スライサーで指を怪我してから8日が経ちました。

ええ、ええ、その時は驚きましたとも(-.-)

傷口は小さいのですが、ちょっと深かったみたいです。
血が止まらなくて、どうしようー(T_T)と思いました。

医者へ行くべきか…
いや、こんな小さな傷で医者に行ったら笑われる…

血を止めるには…
腕を紐でしばる?いや、腕を上げてみよう…

大怪我をしたかのようにギャーギャー騒ぎながら、ちょっとしたパニックです。
(痛いの大キライ!大げさなワタシです(..))

まぁ、しばらくしたら血の出方も落ち着いてきましたけどね(~_~;)

で、消毒してガーゼを当てたんですが、
(寝る前にもガーゼを替えて)
次の日ガーゼが張りついてて、ひぇ~~と思いました。
苦労しながら、びくびくしながらガーゼをはがしました(T_T)

そりゃ、また血が出ますわね(-.-)

今は「湿潤治療」てのが広まってきているのだそうですね。
(ガーゼの取り替えで切羽詰まり、やっとインターネット検索)

傷口を水できれいに洗って、
(消毒をせず、軟膏も塗らず)食品用のラップを貼る、という方法です。
昔は、傷は乾かして治す!と言われていたんですけど、
湿潤治療は、傷口を湿らせた環境にして、
水分を必要としている線維芽細胞や表皮細胞といわれる自分自身の細胞を増殖しやすくするのだそうです。

傷口からラップをはがす時は、ガーゼのようにくっつかないので痛くありません!

そうなのか!と思い、
私もさっそくラップを貼ってみました。
と同時に、コレ↓をインターネットで注文(^^)v
 プラスモイスト
(傷口の乾燥を防ぎ、傷口からの過剰な滲出液を吸収)

プラスモイストが届くまでのラップ療法は、
指先ということもあってか、傷のまわりが(汗などの水分で?)白くふやけた感じになっていましたが、
傷はじゅくじゅくもせず、かさぶたにもならず、だんだんきれいに治っていく感じです。

以前は、かさぶたが出来たりすると、
内側から(傷の下から)治っていく感じがしましたが、今回は傷口のまわりから閉じていくように治っていきました。

プラスモイストに替えてからは、傷のまわりのふやけた感じもきれいになり、傷口もさらに治っていってるようです。

へえ~~~
時代は変わったなぁ~。

息子がすぐにカットバンを貼ってしまうのを見て、
「傷は乾かした方がいいんだよー(-.-)」と注意していたワタシ。
すぐに訂正いたしましたm(__)m

傷を湿らせた環境におくということは、
傷が治りやすい環境であると共に細菌も繁殖しやすい環境だそうなので、
傷口を良く洗うことがとても重要だそうです。
免疫力が落ちている方は危険だそうなので、みなさまお気を付け下さい。

8日目、そろそろ簡単メニューばかりじゃなくてフツ―の料理作らなくちゃね。

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