じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

何かを本当に好きということ

2015-11-17 | 想うこと
人に対してもそうですが、
仕事、または趣味を本当に好きだ!
と言える時はどんなときでしょう。

最近、若い頃のような情熱がなくなり、考えるようになりました。

若いときは、
「私は音楽が好きだーーー」
と叫びたくなるほど、音楽が好きだと自分で思っておりました。

でも、この「好き」とは?

ギターを弾くのにいっしょうけんめい研究して、
音楽を聴くのさえいっしょうけんめいで、
音楽に感動して、慰められ…

そして今、
Charとか押尾コータローのギターを聴きながら、
絶対弾けないけど、楽そうなのをちょっと真似事くらいしてみたいなぁと思っても、サッと行動に移すことができません。

一人で弾けるようになってもなぁ、とか、
それからどうしたいのかなぁ、とか、
何でそんなことを考えちゃうんだろね(・・?

とにかくやりたいことをやるのだ!ということが出来ないで、
これは「好き」と言えるのでしょうか?

本はゆっくりですが読み続けています。
軽~いものから…
えっと…難解なものと言いたいところですが、それはムリ。
まぁ、小説からノンフィクションまで幅広く、というところ。

これは「好き」と言えるのですか?
最近なかなかアタマに入っていかないし^^;

やはり年齢?
年齢というものはオソロシイと言わざるを得ません。

感受性は衰える…
変化に対応できる柔軟な心も失われる…
好奇心が薄れる…
アタマに入っていかん…
何となく思い浮かぶのに、その言葉が出てこない…

あらら。
自虐っぽくなってきたじゃん。

年齢に逆らえないことはある…
年齢に立ち向かっていくことができるものもある…
年齢を理由とせず、努力できるものもあるのだと、しっかり心に命じたいなと思うこの頃。


若い頃のようでなくてもいい。
好きなことを見つけようっと。
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