昔から納豆は好きでした。
幼い頃はよくご飯と混ぜ合わせたものを作ってもらい、パクパクと食べていました。
ご飯の上に納豆を載せて食べるより食べ易かったからですね。
私が納豆を食べ残すと、父がこうやってよく作ってくれました。そしてスプーンで私の口に運んでくれました。
「こうすると残しても、また食べるようになるんだ。」
と周りの家族に言っていましたが、本当に、食べ易いのでパクパク食べていました。
味も何だかよくなった気がして、食べ残した納豆をぺろりと平らげてしまいました。
私の納豆の思い出は、お残しはいけません!の父版です。勿体ない、勿体ない、食べ物を粗末にするな、
そう言う事だったようです。そして、どうしても私が食べられない時は、そのお残し納豆は父が平らげてくれました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます