私の場合、やはりあまり確りしてい無かったのでしょうね、受験する大学を決めかねていました。
ここに行きたいという志望校が無かったので、自身の偏差値で行けそうな大学を探していました。
そうすると、膨大に受験校があり、その中から授業料の安い所を選ぼうと、公立大学を探すと、
今度はそう数は多くないのですが、受験科目、場所、学部など、希望に沿うような所がやはり絞り込めません。
当然自宅から通える近い大学は受験します。
受かりそうな偏差値で学部を決めます。日程の関係で受ける先も絞り込まれてきます。
こんな感じである程度は此処の大学と決めたものの、私が選んだのは2校ほどでした。
ここで、私がしんねりもんねり受験校を選ぶ姿を見ていた父が、大学の偏差値別の受験案内を私から取り上げ、
私の偏差値を聞くと、何やらせかせかと検討し始めました。
その後、5日ほどして、父が上げたのが4カ所ほどの大学でした。
長くなるのでここで端折ります。
幸いというか、受けた中で1校だけ合格しました。父チョイスの大学でした。
今から思うと歴史の深い学校で、受験した中でも1、2の難関校でした(私にすると)
ここで受験が終わって私が思うよう。
私の受験校選びの苦労は何だったのだろう、結局父が選んだ学校に来てしまった。
私だけだったらこの大学を選んだり、受験したりしなかっただろうと思うと、今頃は浪人していたなと、
当時はやはり父だ!と感動していたものです。
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