東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ぶらぶら歩こう農業公園

2021-09-20 | 散歩

  久しぶりの青空の下ぶらぶら歩いてみましょう。
  アミを持つ人たちの姿も消えて園内は
  落ち着いた風景が広がり、
  すっかり秋の気配に包まれています。

 

   池の周りにはメタセコイアがそびえているけど
   数本のラクウショウ(落羽松)も見られます。
   その実が面白い、人面果というか人の顔そっくり、
   うまく出来た実は誰かさんそっくりの顔に見えたり。

 

 

   温室の周りにルコウソウが少し植えられていました、
   一度見たとなったらあちこちで見られます。
   あんなに探したのにこんなところにもあったなんて。

 

 

   少しオレンジっぽい花もありました、
   これは初めて見た、白い花もあるようですね。

 

 

   バタフライピー、
   グリーンカーテンじゃなく花壇に植えられていた、
   もう夏も終わりですね花も傷んできました。

 

 

   温室の中にエバーフレッシュ、
   ネムノキの仲間、花より観葉植物として有名です。

 

 

   和名では「アカサヤネムノキ」と。
   実が赤いサヤに入って長く伸びます。
   ここでも見られるかな、気をつけておきましょう。

 

 

   今年はあまり咲かなかったフウリンブッソウゲ、
   ハイビスカスの仲間、風鈴そっくりですね。

 

 

   外へ出てみたらパンパスグラスがやっと穂を出したところ、
   ベルモント公園では大きくなって風にそよいでいる。

 

 

   メキシカンブッシュセージ、アメジストセージとも。
   今年はあまり撮れなかった、
   もふもふの毛に包まれた花がきれい。

 

 

   メタセコイア、ちょっと色づいてきたのかな。
   もうすぐ茶色に染まって秋の空に突き刺さるように見えます。

   いつか梢にモズが止まっていた、
   カメラを向けたけどさすがに高い。
   モズであることは分かるけど
   人様に見せられる写真ではなかったような、
   でもしっかりとUPしていたような記憶が・・・。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  9月10日  都市農業公園

          

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久しぶりに農業公園へ

2021-09-19 | 散歩

  農業公園へ行くのなら晴れた日がいいな、
  この頃は連日ぐずついた天気が続いていました。
  やっと晴れた日が来たのでひと走り
  あまり目立った成果はなかったのですが。

 

   しばらくぶりの青空です、
   地平も霞んでなく川口市内のビルもはっきり。

 

 

   土手の斜面の草刈りが行われていました、
   刈っても刈ってもすぐに伸びてくる。
   ちょっと怖いような、乗ってみたいような草刈り機
   回転する刃が凄いね。

 

 

   土手の上の花壇にはコスモスが見られるけど
   河川敷のコスモス畑にはコスモスのコの字も見られなかった。

 

 

   田んぼもきれいに色づいてきました、
   稲刈りはいつやるんだろう今年も撮影禁止かな。

 

 

   バックはやはり青空がいいね、
   でも帰りにはまた曇ってしまった。

 

 

   古民家の軒下には去年収穫した玉ねぎがずらり、
   郷愁を誘う懐かしい風景です。

 

 

   畑を歩いていたらセセリちゃんが、
   例年たくさん飛んでいるけどこの日はちょっと少な目。

 

 

   新芝川の土手にはフェンスアート?
   歩きながら見るにはいいけどなかなかいい感じには撮れない。

   このあとはぶらぶら歩きながら温室へ、
   なにか面白いものあるかな。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  9月10日  都市農業公園

          

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牡丹灯籠の寺、宝受寺

2021-09-18 | 散歩

  円楽さんのお墓へ向かうとき
  ちょっと通り過ぎてしまった、
  引き返す途中、寺の入口に「牡丹灯籠」との石柱が、
  え、なに、こんなところにこんなものが。

 

   牡丹灯籠は、かの三遊亭円朝が25歳のときの作品。
   幽霊との恋路を描いた悲しくもロマンチックなストーリーは
   題材として人気で落語からドラマ、映画と幅広く作品化されています。

 

 

   飛び込みだったので情報がありません、境内を見ていたら
   桂昌院のお墓があると記された説明板が。
   え、こんな寺に桂昌院のお墓?
   信じられないままとにかく行ってみました。
   何となく立派なお墓、本物かなぁ。

 

 

   どうも本物みたいです。
   元は谷中にあったらしいけどこの地に移転したらしい。
   桂昌院は五代将軍・綱吉の生母として
   大奥で絶大なる権勢を振るい、女性として
   最高位の位となる従一位を生前に贈られています。

 

 

   道路から見ると広い境内です、
   右の門柱奥に牡丹灯籠の碑が立っています。

 

 

   あちこちで小僧さんが迎えてくれます、
   広いので案内の文字板が各所に設置されていました。

 

 

   そして入口にはマスクをしたカエルさん、
   子ガエルと共に「ようこそようこそ」と迎えてくれます。

 

 

   帰りには「またねまたね」と名残りを惜しんでくれたり。
   「気をつけておかえりください」の石柱も。

   この道を真っ直ぐにただひたすら走ると自動的に家に帰ります、
   ちょっと行って左に行けば白幡塚古墳、
   右に行けば伊興史跡公園、
   さらに帰る途中には広重の墓がある東岳寺が。
   この辺りはとんでもないところ、なんでもある、
   これからもまだまだ来そうなところです。

 

 

   旗本の飯島平左衛門の娘お露は、一目惚れした相手の
   萩原新三郎に恋い焦がれ死にし、乳母のお米もあとを追って死んでしまった。
   それを聞いて以来、新三郎は念仏三昧の日々を送っていたのだったが。
   お盆の十三夜。新三郎の家に、なんと、お米に伴われてお露が訪ねてきた。
   その手には牡丹燈籠が下げられている。
   死んだと聞かされたふたりの訪れにビックリする新三郎だったが、
   久しぶりの再会を喜び、睦みあうふたり。それを下男の伴蔵が覗いていた。
   蛍が飛び交う蚊帳の中をよく見れば、新三郎が抱いているのは骸骨・・・。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  9月7日  宝受寺

          

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先代圓楽さんの墓を訪ねる

2021-09-17 | 散歩

  ずっと前から円楽さんの実家はお寺さんで
  竹ノ塚にあるとは聞いていました。
  いつかは行ってみたいと思っていたけど
  時間が出来たのでやっと訪ねることができました。

 

   易行院(いぎょういん)。
   浄土宗の寺院・日照山不退寺易行院。
   浅草にあったけど関東大震災で被災し
   昭和3年にこの地に移転してきました。

 

 

   お墓は一本道の奥にあると聞いていたので
   キョロキョロしたらすぐに見つかりました、
   これは円楽さん生前に造られたお墓とのことです。

 

 

   ど~んと「円楽之墓」シンプルでいいですね、
   右の観音様は後出しますが妹の信子さんのお墓です。

 

 

   墓誌はただ一行、戒名だけ。
   生前「僕は次男坊だから家の墓には入れないんだよ」と
   知人に漏らされていたようだけど独立したいいお墓です。

 

 

          

          五代目 三遊亭圓楽
          1932年12月29日-2009年10月29日。
          7代目立川談志、3代目古今亭志ん朝、5代目春風亭柳朝と共に
          「東京落語四天王」と呼ばれた。
          「湯上りの顔」、「星の王子様」と親しまれる。

 

 

   俗名 古河信子さんは日航機の客室乗務員として事故機に搭乗していました。
   円楽さんの妹で円楽さんはとても可愛がっていたという。

   日本航空ニューデリー墜落事故は1972年6月14日に発生した。
   羽田からロンドンへ向かう途中、ニューデリー空港から24キロ手前のヤムナー川河畔に墜落し、
   乗員乗客計89名中86名と地上の工事作業員4名が死亡した。
   事故機は高度や自機の位置などを確認せずに
   墜落地点を空港と誤認し、墜落するまで飛び続けたという、
   5秒前に「パワーパワー」「プルアップ」との絶叫がボイスレコーダーに残されていた。

 

 

   お寺を出ようと振り返ったら小屋らしいところ、
   よくある六地蔵かと思ったら「助六塚」と。
   歌舞伎で名高い助六とその恋人である揚巻(あげまき)の墓だそうです。

 

 

   助六と揚巻はとても仲がよかったことから
   お詣りすると夫婦円満、結婚成就にご利益があるとか。
   「七代目市川團十郎、無縁を弔 墓所を建立し
   永追福経営施主」と説明にありました。

 

 

          

          助六は正徳3年(1713)、江戸山村座上演の
          「花館愛護桜(はなやかたあいごのさくら)」で、
          二代目市川団十郎が扮したのが始めとされています。
          名優たちが代々洗練を重ね、天保3年(1832)の上演時に、
          「市川流十八番の内」として、市川団十郎家の
          「家の芸」として完成したと言われています。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  9月7日  五代目円楽さんの墓

          

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舎人公園で見た花と蝶

2021-09-16 | 散歩

  この前みんなしてきれいさっぱりにした公園、
  気がついたらまた花でいっぱいになっていました。
  いままで何回も行ったけどこんな花壇は初めて、
  その花の間をチョウが乱舞、見ている自分も舞い上がったりして。

 

   キバナコスモスと百日草で花壇はいっぱい、
   こんなに一面にというのは見たことなかったかも。

 

 

   その花めがけてチョウが乱舞、
   カメラを動かさなくても
   向こうからどんどんフレームに入ってくれる。

 

 

   いきなり目の前の花に止まる、おっとォ。

 

 

   セセリちゃんもウンカのごとく集まっていて
   次から次へとカメラに収まってくれる。

 

 

   今年初めてのセセリちゃん撮り、
   そういえば今年はセセリちゃんに会わなかった。

 

 

   ツマグロヒョウモンかと思っていたら
   よく見たらヒメアカタテハ、
   きれいだねこのチョウ。

 

 

   一文字セセリ、セセリちゃんの代表格。
   真ん丸な大きな目がかわいい。

 

 

   シジミチョウは種類がたくさん、
   よく見かけるのはこのベニシジミ。
   あとヤマトシジミもよく見かけるね。

 

 

   ハチさんも来ていました、
   マルハナバチかな。
   図体はデカいけど大人しいハチだそうです。

 

 

   何かいるけど見つかるかな?
   もう完璧な保護色ですね。

   この前来たばかりなので目新しいものはないだろうと
   お手軽にコンデジだけ持って行ったけど、
   いやぁデジイチを持ってくればよかったなぁ。
   横着はいけませんねぇ、サルでも出来る反省を私も。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  9月7日  舎人公園

          

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