15日間連続雨のあと

　　東京だけ？、日本列島一帯？、地球規模？、天候異変ですね、
　　特に今年後半、、、というか前半はもう忘れちゃった。
　　昨日までの15日間連続の雨は1968年以降の最長記録とか
　　今日は晴れるというので朝まだ暗いうちからカメラ持ってお日さまを。


　　

　　　　　とりあえず土手の上から、
　　　　　もやっているのでちょっと幻想的な感じ。




　　

　　　　　今朝の日の出は5時57分、まだちょっと時間があります、
　　　　　河川敷へ下りてみましょう突端まで。
　　　　　昨日までの雨で足元はずぶずぶなので慎重に。




　　

　　　　　カメラをちょっと振ってみるとスカイツリーはまだ寝ていた。




　　

　　　　　さあ見えてきました。
　　　　　鵜が一羽、見ているとときどき水に潜ってちゃんと魚をくわえて浮上、
　　　　　やっぱり魚はいるんだね。




　　

　　　　　日の出の時刻から10分でここまで上ってきました。




　　

　　　　　まだ朝ぼらけといえるころ。
　　　　　朝ぼらけの画像を検索してみたらこれくらいの明るさの
　　　　　写真がいっぱいあったので朝ぼらけと言ってもいいのかな。




　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　今日は風はなく水面もきれいに。
　　　　　　　　　　まあ、もやってはいたけどお日さまにとってはなんてこたぁない、
　　　　　　　　　　これくらいの方が写真に撮るには都合がいい。

　　　　　　　　　　このあと富士山の方を見てみたけどこれはいけません、
　　　　　　　　　　富士山はおろか池袋のサンシャインビルさえ霞んでいる、
　　　　　　　　　　本当の真冬にならないときれいな富士山は無理だね。
　　　　　　　　　　先ほどのニュースで甲府地方気象台が「富士山初雪化粧宣言」なるものを出したと、
　　　　　　　　　　気象庁の「初冠雪」とは別に独自の発表らしい。

　　　　　　　　　　気象庁とは意見が合わなくて地元で別に出しているとか、
　　　　　　　　　　まあ、見る場所によって冠雪の見え方も違うだろうね。
　　　　　　　　　　今日富士山が見られたら
　　　　　　　　　　リアルタイムでの初冠雪と載せられたんだけどなあ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月26日　荒川河川敷
　　　　　　　　　　

冬近し サザンカの咲く木漏れ日に

　　北の方、また山の方から
　　冬の便りが聞かれるようになってきました。
　　いよいよ冬がやって来るのでしょうか、
　　サザンカもぼつぼつと咲いてきましたね。


　　

　　　　　サザンカの第二弾が咲いていた、
　　　　　ピンクの一重はまだ秋の花。




　　

　　　　　赤い花が咲いてくると冬、
　　　　　そして白いサザンカも咲いていよいよ本当の冬がやって来る。




　　

　　　　　トップバッターはこのサザンカ、
　　　　　白とピンクのグラデーションがきれい。




　　

　　　　　まだ両手で数えるほども咲いてない、
　　　　　北風が吹く日の数とともに増えていく。

　　　　　サザンカ(山茶花)　　ツバキ科ツバキ属

　　　　　中国でのツバキ類全体を指す名前である山茶花「さんさか」が
　　　　　日本でいつの間にか茶山花「ささんか→さざんか」になったと言われている。

　　　　　花言葉は「困難に打ち勝つ」、、、など。

　　　　　山茶花を雀のこぼす 日和かな　　　子規


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月18日　向島百花園
　　　　　　　　　　

シュウメイギクは見る間が無かった

　　一週間ぶりに晴れた日、取るものも取り敢えず
　　シュウメイギクの元へ飛んで行った。
　　ああ、やっぱり、、、もう見頃は過ぎてしまっていた、
　　一番いいときに雨が続くんだもんなぁ。


　　

　　　　　シュウメイギク(秋明菊)　　キンポウゲ科イチリンソウ属

　　　　　キクと名がついているけどアネモネの仲間です、
　　　　　花弁に見えるのは萼片で花弁はありません。




　　

　　　　　お澄ましして、はいポーズ。
　　　　　ほんとに真っ白だね、ピンクの花の方はもう傷んでいてカメラを向けられなかった。




　　

　　　　　自分で撮っておいてナンだけどちょっと見はスイセンみたい、
　　　　　どうやって撮ったのか覚えてないけどこんなのアリか。




　　

　　　　　前日まで一週間続いた雨も止んで
　　　　　その間の日照を取り戻すかのような日差し、
　　　　　真っ白なシュウメイギクが眩しい。

　　　　　一週間も雨に叩かれていたんだろうね
　　　　　それでなくてもトップヘビーの花はもうよれよれ。
　　　　　でも残っていてくれてよかった、
　　　　　この後さらに雨が続きさらに台風まで。

　　　　　ギリギリ何とか間に合ってよかった、
　　　　　こんど見たらもう完全に終わっているだろうな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月18日　向島百花園
　　　　　　　　　　

♪ あの～ヒトは行っていってしまった

　　♪ もう帰らない～。

　　呼びもしないのに勝手に押し寄せたあのヒト、
　　さんざん暴れまわって行ってしまった。
　　もう帰ってこなくていいよ～ !!。


　　

　　　　　朝起きたら台風の真っただ中、土砂降りの雨。
　　　　　こんな天気のなか律儀に仕事に行くほど給料は貰ってないや、
　　　　　幸い今日は時間通りに行かなくちゃならない案件はない。
　　　　　2時間ばかり二度寝を決め込んでから出勤、
　　　　　空模様は自転車で行けるくらいに落ち着いていた。
　　　　　-荒川を下流方向に見る-




　　

　　　　　仕事が一段落したので上へ上がってみた、空は晴れてきている。
　　　　　富士山も見えたが望遠を持っていなかったので、"はめ込み合成"ね。




　　

　　　　　帰り隅田川を渡る、千住大橋。
　　　　　芭蕉がここまで舟で来てここに上陸一路奥州へ旅立った場所、
　　　　　朝見たときはこのテラスの上まで水がきていた。




　　

　　　　　荒川まで帰ってきた、ここでも正面に富士山が見える。
　　　　　台風一過の青空が目に痛い。




　　

　　　　　満々と水をたたえ滔々と流れる荒川。
　　　　　足立区では昨夜から中小河川が警戒水位を超え、
　　　　　メールもどんどん入り各所の防災スピーカーも警戒を訴えていた。




　　

　　　　　こちらも雲一つないと言いたいが
　　　　　横に流れる細い雲がとてもきれいだった。
　　　　　吹き戻しの風がメチャ強く橋を渡るのが危なかった、
　　　　　行く時より帰りの方がずっと風が強く正直怖かった。




　　

　　　　　帰りに通った鷲(おおとり)神社では酉の市、熊手市の準備が始まっていた。
　　　　　もう年末行事の準備が始まっている、
　　　　　一年が過ぎるのはこんなに早かったのか。
　　　　　11月に入るといろいろなところで年末の行事が始まる。

　　　　　台風サン、世間は年末に向けて進んでいるんだよ、
　　　　　いまごろウロウロされてはヒジョー困るんだけどなぁ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月23日　台風一過
　　　　　　　　　　

秋バラの季節

　　季節は季節だけど毎日の雨で困る、
　　足立区のHPにも「見頃ですよ～」とあるが見に行けない。
　　こんなこともあろうかと雨のすき間に撮った花、
　　ちょっと古い撮影だけど雨が止まないので、、、。


　　

　　　　　ケアフリーワンダー

　　　　　ベルモント公園のバラには名札がつけられているものも多い、
　　　　　名無しさんより名前が分かった方がより親しめるね。

　　　　　育てるのが楽な四季咲きバラです。




　　

　　　　　ラ フランス

　　　　　フランス原産です、
　　　　　ラ フランスというと西洋ナシが有名だけどバラもあります。




　　

　　　　　アンクルウォルター

　　　　　ベルベット光沢の緋赤がきれい
　　　　　日本ではツルバラとして扱われている。




　　

　　　　　桃 香

　　　　　私はどうも匂いに鈍感なのでよく分からないけど
　　　　　甘い香りの花のようです、京成バラ園芸で作られた。




　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　チャールストン

　　　　　　　　　　黄色に赤いぼかしがかかり、最後は赤でおわる華やかな色、
　　　　　　　　　　誰でも踊れるダンス として一世を風靡した「チャールストンダンス」をイメージして。




　　

　　　　　ヘリテージ

　　　　　作られてから30年近く経っているようだけど人気が衰えない
　　　　　イングリッシュローズ。
　　　　　日本で育てられているイングリッシュローズの中では一番多いという。




　　

　　　　　ベルモント公園は街中の小さな公園
　　　　　すぐ隣には民家が密集しています。

　　　　　公園の外周にバラが植えてあるって感じだけど
　　　　　いつも手入れがしてあるのでバラの季節にはきれいなバラが楽しめます。

　　　　　残念なことにお天気がね、、、
　　　　　この日は降ってはいなかったけど今にも降りそうだった。
　　　　　晴れは望めそうもない、
　　　　　気が進まなかったけど長雨みたいなので、、、
　　　　　雨季が終ったらバラも終わっちゃうかなと雨の止み間を縫って。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月11日　ベルモント公園
　　　　　　　　　　


　　　　　雨の投票日

　　

　　　　　まさか今ごろ台風だなんて誰も考えなかったんでしょうね、
　　　　　開票の結果を暗示するようなお天気になってしまいました。

　　　　　初めは抜き打ち解散反対と叫んでいた議員サンたち
　　　　　そのうち思わぬ方向へ風が向いて慌てふためいていた。
　　　　　今まで反対していた政策なんかどうでもええわ
　　　　　まず当選してセンセイになることが先決だい！と政治信条もなにもあったもんじゃない。

　　　　　一寸先は闇と言われるけど
　　　　　都民ファーストが自分ファーストになっちゃった。
　　　　　まだまだ日本の政治家サンたち幼児期を抜けていませんね、
　　　　　ここは我々投票する側がしっかり見張って正さなくちゃ。

　　　　　当選させたい人よりこの人だけは絶対当選させたくない、
　　　　　そんな人に×をつけるってどうでしょう。
　　　　　×の一番少ない人が当選、
　　　　　当選させたら困るっていう人がいっぱいいるんだけどなあ・・・。