東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

招き猫と縁結びの今戸神社

2015-05-18 | 散歩
 今戸神社は1063年源頼義・義家親子が奥州討伐の折、京都の石清水八幡宮を
 当地に勧進し、祈願したのが始まりであるといわれている。
 近年になって招き猫発祥の地のひとつとして縁結びと結びつけ自ら名乗りをあげ、
 平成の招き猫ブームのと縁結びパワースポットのブームに乗り、特に女性の参拝者が多い。



 

  本殿には大きな招き猫が並んでいるが、、、。




 

  よく見ると中にはもっと大きな招き猫があったりして・・・。




 

  ここは江戸時代に瓦とか素焼きの日用雑器などを焼いていた”今戸焼”の中心地だった。
  決して広くない境内には猫の焼き物がいっぱい、よく見るとみんなポットみたいな注ぎ口が。




 

  こんな所にもニャンコたちが。




             

             どさくさに紛れ外国生まれのネズミが紛れ込んでいるけど大丈夫かしらん?。




             

             新撰組の沖田総司はこの地で生涯を閉じました、でもこの碑だけしかなくちょっと寂しいような気も。
             文字は”笑点”のタイトルなどでお馴染みの橘右近さんとか。




 

  さてもう一つのウリは急速にブームとなった縁結びのパワースポット、
  縁=円、、、ということでお願いを書く絵馬は真円形。




             

             どうせお願いするならねぇ
             書いちゃえ、書いちゃえ ♡




             

             いいご縁に巡り合えるといですね。



                                                             5月13日
          




             

             帰り道は近くの吉原大門・見返り柳へ寄ってみました。
             前回は冬だったので柳は葉を落としていたけど今回は春、
             ザンギリ頭みたいだけど一応柳らしい姿にはなっていました。


     願わくば樹の半分くらいまで垂れ下がってくれれば絵になってありがたいね・・・
     と書いていたら、ン?「願わくは」かな、、、?。
     調べてみたら「願わくは」が正解だけど最近は「願わくば」も多く使われるので不正解とも言えないと。

       願わくは花のもとにて春死なむ その如月の望月の頃     西行法師

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