東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ベルモント公園名残りのバラ

2024-05-23 | 季節の花

  あんなにきれいに咲き誇っていたバラも
  そろそろ終わり近くなってきました。
  ベルモント公園で最後のバラを撮って
  今季のバラを終わりたい、また秋に会いましょう。

 

   「初恋」、まだきれいに咲いているけど雨の時期
   美しいうちに撮ってまた秋に会えるのを待ちましょう。

 

 

   「ブルームーン」、もうちょっと藤色に撮りたかったけど
   カンカン照りのお日さまの下、期待した色にはならなかった。

 

 

   「ジャストジョーイ」、その点オレンジのバラはきれいに撮れます、
   波打つ花弁がきれいですね。

 

 

 

   「フロージン'82」、柔らかいオレンジ色で花弁の先端がピンクの覆輪となる
   春のバラらしいきれいなバラです。

 

 

   「ラバルグート」、ビロードがかる深紅の中輪花です、
   咲き始めは特に強く黒みを帯びているみたい。

 

 

   「ヘリテージ」、温かみのあるソフトピンクのカップ咲き。
   外側に向かって淡い色になり、一番外側はほとんど白色になります。

 

 

   「羽衣」、つる性でピンク色の花をフェンス一杯に咲かせる様子はまさに
   「羽衣」のようです、春から秋まで絶え間なく花をつけます。

 

 

   ここからは1枚では間にあわないバラ、桃香
   5枚で10枚でも載せたいバラ、桃香
   選んで選んで泣く泣く2枚に絞った、桃香。

 

 

   やっぱりオーソドックスにこの形かなぁ、
   「桃香 love」のおじさん。

 

 

   さらにもう一種「ラ フランス」、
   いつ見てもどこから見てもうっとり。

 

 

   この形もいいね、もう撮ったの全部載せたくなっちゃう。

 

 

   仏・ギヨーにより発表されたハイブリッド・ティーローズ第1号のバラ、
   中国のバラであるコウシンバラをルーツに持つ四季咲き品種。
   ラ・フランス誕生以前に存在していた系統のバラを「オールドローズ」、
   以降に生まれた系統のバラを「モダンローズ」と称するほどの
   歴史的バラの名品「ラ フランス」です。

   日本でのバラは古くから見られたようで源氏物語にも出てきます。
   「花橘 また撫子 薔薇 牡丹など夏の花を
   数多く植えて、春や秋の木や草はそのなかに
   ところどころ混ぜてあるに過ぎない。」
   -源氏物語第21帖「少女」-

 

     data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影  5月  日  ベルモント公園

     

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小さな公園にバラがいっぱい | トップ | 路地裏もバラからアジサイへ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
くぅさん (jugemu)
2024-05-23 12:54:03
さすがにもうバラで満腹です、
これ以上食べられない、写せない
一年分の花を撮ったような感じです、
どっと疲れて寝込まなきゃいいけどね。(^^;

某放送局は源氏物語に関係あるとみるや
何でもかんでも放送するみたい
なりふり構わずね、これももう満腹ですわ。
バラは古くから日本でも見られていたと
言いたいのだろうけどね、
まあそれを引用する方もする方だけど・・・。(>_<)
返信する
Unknown (くぅ)
2024-05-23 09:43:26
バラ・・お花の女王様の貫禄がありますね。

源氏物語第21帖「少女」に・・・
へぇ~
そうですか。
なんだか、あの十二単には合わないような気もするけど、
バラの花びらも十二単のようでもありますね。
返信する

コメントを投稿