舎人(とねり)公園にも
カリガネソウが咲いてきました。
面白い形の花、
毎年楽しみに追いかけていますが。
カリガネソウ(雁金草)はシソ科の花。
花の形状が雁に似ているとこの名前に。
別名としてやはり形からホカケソウ(帆掛草)とも。
大型のハチが止まるとシベが背中につき花粉の受け渡しをする。
独特のフォルム、花粉の運搬を大型のハチに特化した結果です。
あっちを向いたりこっちを向いたりたくさんの花を咲かせる。
チョウとか小さな虫はあまりやってこない、
虫たちも分かっているみたい。
セセリちゃんがやってきたけどシベは頭に当たるだけ、
ま、頭で花粉を運んでもいいんだけどね。
ダンギク(段菊)に止まったセセリちゃん、
やっぱりこの方がセセリちゃんらしい。
新しい畑を開墾した?舎人公園、
春には一面のネモフィラを見せてくれたけど
秋にはソバの花を見せてくれるらしい。
だんご三兄弟ならぬアミホオズキ三兄弟、
字余りだなぁ・・・。
秋の使者赤とんぼもやってきた、
こうして次第に秋の景色へと変わっていく。
来月になると池の方にも冬鳥たちがやってくるのだろう、
だんだん少なくなってきてはいるけど
やっぱり冬の水鳥も舎人公園の見どころだねぇ。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 9月 26日 舎人公園