どこへ行っても、どこを見ても
黄色やオレンジの花でいっぱいですね。
もう諦めてこれらに付き合いましょうか、
片隅には爽やかな色の花も少しだけありましたが。
少しだけどベニバナが咲いていました、
産地では紅色染料や食用油の原料として栽培されるているようです。
花は、はじめ鮮やかな黄色でオレンジを経て徐々に赤くなります。
ベニバナは別名として末摘花とも。
源氏物語に登場する女性で末摘花という人がいますが
その姫は鼻が赤いことから「紅鼻」とも呼ばれていました。
同じ読みの「紅花」、
この花の別名として「末摘花」の名前がつけられました。
アロエが派手に咲いていました。
アロエは、薬用になる植物としてよく知られていますが
いろいろな種類があるようです。
こんなのを見るとあのアロエの花なの？、
あの肉厚な葉の中にこんなのが隠されていたりしてびっくりです。
アフリカ原産。
花が咲くものと咲かないものがあり、
鉢植えしているものは咲きにくいようです。
汗がどっと噴き出すような花を見たので爽やかなのを。
とにかくどこででも見られますアガパンサス、
暑いけどこの花を見るとほっとしたりね。
ユリの花が、いろいろなユリの花が植えられていました、
ユリにもいろいろな種類がありますね
名札がないと名前が分からない。
ただ、見ていると汗だけは引っ込みます、
オニユリだけは別ですけどね。
こんなのを見ているとカノコユリはまだかななんて、
あれはちょっと遅いのかな。
いつも見ている公園ではまだオニユリも見られない、
カノコユリは見られるのだろうか、ちょっと心配。
何年か前にはオニユリもカノコユリもたくさん咲いていたけど
年ごとに減ってきて去年はあまり見られなかった、
公園の花にも栄枯衰勢があるみたいですね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 6月28日 足立区・舎人公園
