東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

真夏のお大師さまを一巡り

2019-08-04 | 風景
  いつもは賑わっている西新井大師も
  真夏の日差しの下では訪れる人の姿もまばら。
  まあせっかく行ったのだからと境内を歩いてみました、
  50年近く行ってるけど変わったのかな、変わらないのかな。


  

     この日の最高気温は33.7℃、人影がないのもうなずけるけど
     それにしても風鈴祭りのテントはちょと寂しすぎる。




  

     大きな葉っぱだねぇ、ツボミがあるということはこれからまだ咲くんだ。
     池の手前に藤棚がある、藤の季節には池に落ちるのじゃないかというほど
     人が出るけどこの日はほんの数人が休んでいただけ。




  

     池の向こうには鐘楼がある。
     関東三大厄除け大師の一つということで大晦日ともなれば
     鐘を撞きたい人、初詣の人でえらい騒ぎとなる。




  

     藤棚横の延命水洗地蔵尊。
     初めてであろうけどガイジンさんがお地蔵様を水で洗っていた、
     この人たちはみんな臆するところがなく微笑ましい。




  

     境内の片隅には水子供養のお地蔵様。
     一時は荒れ果てていたけど最近またきれいにされたみたい。




  

     これだけ人がいないのも珍しい。
     車の交通安全祈願などの人はこうして本堂前まで乗り入れる、
     でも交通安全は仏さまの仕事じゃなく運転者の仕事だよ。




  

     裏の方へ廻ってみましょう、
     池があれば弁天様ということでかわいい弁天さま。
     この辺りまでくるともう神さまも仏さまもみんな一緒に。




  

     ということでお稲荷さんも、出世稲荷大明神。
     こんなのあったの知らなかった、見てはいるだろうけど。
     それにしても相変わらずお稲荷さんは派手だねぇ。




  

     雨が降ろうが槍が降ろうが花屋さんだけは店を出している、
     この花屋さんがないと大師らしくない、持ちつ持たれつだね。




  

     「帰るよ~、ありがとねまた来るからね~」
     気軽に声を掛けられそうな仁王様。
     最近お化粧直しをしてすっかりかわいくなった仁王様、
     こんなかわいい仁王様ってそんなにいないよね。

          data: EOS70D/EF17-40mm 1:4 。 撮影 7月29日 西新井大師
          
コメント (2)
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