東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

日本橋散歩・甘酒横丁

2019-01-28 | 散歩
  こう寒い日が続くと甘酒でも、、、
  と言うわけで久しぶりに甘酒横丁など歩いてみました。
  実はその先に本当の目的があったけど、
  行ってみたら、Oh! なんてこった・・・。


  

     散歩の始まりは「韋駄天」から。
     人形町から水天宮へ向かってちょっと歩いて右側「大観音寺」、
     小さな小さなちょっと見では四畳半くらいな大観音寺。
     韋駄天はここの小さなガラス箱に閉じ込められてかわいそう、
     そして例によって写り込みが激しくきれいに撮れません。

     捷疾鬼が仏舎利を奪って逃げ去った時、これを追って取り戻したという俗伝から、
     よく走る神、盗難除けの神として知られています。
     年末から今にかけて某公共放送の"いだてん"の押し売り凄かったですねぇ、
     地上波もBSもあらゆる番組とコラボして押し売り、その割に視聴率は、、、。




  

     ほんのちょっと歩いて左角に「水天宮」、社殿は二階です。
     先年改築され耐震構造に、万一の時は近隣の面倒も見ると張り切っています。




  

     なにか無茶苦茶混んでるなぁと思っていたら縁日だったそうで。
     左の赤い社は弁天様、男女一緒にお詣りしてはいけません
     弁天様が焼きもちを焼いて別れさせてしまうというウワサが、、、。




  

     ちょっとバックして右に甘酒横丁、
     ここから浜町公園くらいまでいろいろなお店が並んでいます。
     甘酒を売っているお店も何軒かありました、
     この横丁の入り口辺りに甘酒屋さんがあったのが名前の起こりとか。




  

     京菓子司 「彦九郎」さん。
     どら焼きならぬ「虎家喜(とらやき)」が有名。




  

     甘党だけではなく辛党のお店もちゃんとありました。




  

     お煎餅の「草加屋」さん、店先で手焼きの実演中。
     例によって写り込みが邪魔。




  

     昔の浜町川を暗渠にしてその上の緑道公園、弁慶の像は有名です。
     このあたりは歌舞伎発祥の地。
     武蔵坊弁慶の「勧進帳読み上げ」、山伏の心得や秘密の呪文をよどみなく応える「山伏問答」、
     危機を脱したところで弁慶が舞を披露する「延年の舞」、
     五代目市川海老蔵の弁慶です。
     歌舞伎発祥の地であるということから、象徴的な登場人物である弁慶の像が建てられました。




  

     浜町公園にぶつかったら右に折れて3本目の小さな道を左へ、
     大相撲「荒汐部屋」があります。
     荒汐部屋では,現在,蒼国来など12名の力士と行司,床山それぞれ1名が所属。
     力士よりネコが有名で写真集が出たりと若い女性の人気の的となっている。




     実はこの日は甘酒横丁は二の次で「清洲橋」を見に行ったんです、
     いろいろな写真も見てどう撮ったらいいのかななんて考えたりしながら。

     しかし、、、何なのこの姿は!?
     こんなん見に来たんじゃないよーーーっ。

  

     これってあんまりじゃないの、
     あんまりの仕打ちにへなへなと崩れ落ちる・・・。

     なんてバカ言ってないでこれからどうしよう、
     予定になかったけど日本橋でも歩いてみようかな。
     甘酒横丁は片側しか歩いていない
     残った片側を歩きながら日本橋へと向かいます。

          data: EOS5DmarkⅡ/EF17-40 1:4 L USM。 撮影  1月25日 甘酒横丁
          

コメント (2)
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