スモモが満開になっていた

　　ユキヤナギが満開かもしれないと
　　ベルコント公園に寄ってみたらスモモが満開になっていた。
　　いや満開を過ぎてシベだけになった花も、
　　ヤだなこの時期、油断も隙もあったもんじゃない。


　　

　　　　　スモモ、正確にはアカバスモモ＝ベニバスモモ、
　　　　　花と葉がほぼ同時に出る、そして葉が赤いのが名前の由来。




　　

　　　　　花と同時に出る葉が赤い、
　　　　　アカバ(赤葉)、ベニバ(紅葉)と呼ばれる所以だ。




　　

　　　　　桜とも梅とも違う花、
　　　　　やっぱりスモモの花。




　　

　　　　　「あら～、桜が咲いてる！」、通りすがりの人が声を上げていた、
　　　　　ちょっと見には桜と間違えるかも。
　　　　　でも桜とは違うね、なぜならば桜は黒バックでは撮らないのである。




　　

　　　　　普通に見る桜と同じくらいの大きさの木、
　　　　　この日はユキヤナギ狙いでタム９、タムロンの90mmマクロだけ
　　　　　勝手が違ったけど出直すのも面倒とマクロで撮影強行。


　　　　　スモモの果実はモモに比べて酸味が強いことが、和名の由来となっている。
　　　　　漢字では「李」(スモモ)、英語ではprune（プルーン）、plum（プラム）と書く。

　　　　　スモモが咲いてくるとアンズも咲いてくる、
　　　　　スモモとアンズ、李と杏、漢字もよく似ているモモの仲間。
　　　　　ウメが終ったらモモの季節がやって来る。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3月17日　ベルモント公園
　　　　　　　　　　


　　　　　なんだなんだ、これはなんだ !?

　　

　　　　　農業公園に行った、自転車を置いて対岸を見たらなんじゃこれ！。
　　　　　河川敷も土手の上もアリンコさんのように人が走っている、
　　　　　聞いてないぞ、知らないど、何のマラソンだ？。

　　　　　2,3日前に河川敷を走ったけど何の予告も無かった、
　　　　　コースからみると荒川大橋折り返しのフレンドリーマラソンと同じね。

　　　　　まあこのお天気がいいのにマラソン撮ってるほどヒマじゃないからいいけど
　　　　　予想だにしていなかったから驚いた。
　　　　　4月2日には「五色桜マラソン」というのがある、
　　　　　これも今考え中、どうしようかな。

　　　　　春霞、花曇り、ちょっと遠くはもうぼんやりしている、
　　　　　東京の空、しばらくはこんな空が続くのだろうなぁ。
　　　　　今日の東京はマラソンには暑い18.6℃でした。