晴海通りを歩いてみる

　　昨日のソニービルの「Yahoo!広告」わざわざ撮りに行ってきた、
　　ネットに写真がいっぱいあったけどやっぱ自分で撮らなくちゃ。
　　でもそれだけで帰るのはもったいない、
　　東銀座から数寄屋橋まで一本道をぶら歩き。


　　

　　　　　晴海通りの東銀座から数寄屋橋までは一本道で15分、
　　　　　東銀座駅から銀座四丁目までは5分くらいかな、
　　　　　銀座のど真ん中にもバス停はある、ここは5系統のバス停、
　　　　　今の行先表示は電光板で写真には写らないけど晴海埠頭行だね。




　　

　　　　　銀座四丁目からちょっとだけ新橋の方向へ寄り道、
　　　　　「これこれ、お行儀が悪い」。
　　　　　実はこれ壁面アート、壁に描かれた絵なんです。




　　

　　　　　晴海通りの街路樹はケヤキ、
　　　　　銀座付近ではその足元にちょっと読みづらいけど「銀座」のプレート。




　　

　　　　　ビルの隅から横丁を覗き込んでいるのはいたずらキューピット、
　　　　　どんな顔してるのかと回り込んでみたけどやっぱ背中から見た方がいいみたいね。




　　

　　　　　今日のペコちゃんはレモンケーキの売り込みみたい、
　　　　　暖かくなってきたからかぶりものはキツイね。




　　

　　　　　数寄屋橋交番の屋根にはピンが刺さっている。
　　　　　設計段階でなかなかデザインが決まらない、
　　　　　取り敢えずピンを差しておいたところ
　　　　　「お、これいいじゃないか、これにしよう」・・・というエピソードの真偽は？。




　　

　　　　　その交番の横には「はぐれっこ」と、「はぐれ桜」。
　　　　　迷子になって交番で佇むはぐれっこをイメージしたブロンズ像。
　　　　　地元のロータリークラブが案内板を作りその横にこれを置いた、
　　　　　成長の過程で道に迷った子供達に正しい道標を示してあげたいとの思いもあったとか。




　　

　　　　　数寄屋橋交差点は中央区で一番広い交差点、
　　　　　スクランブルになっている。




　　

　　　　　晴海通りを跨ぐ首都高速・新数寄屋橋。
　　　　　私が東京へ来たときにはまだ無かった。




　　

　　　　　高速は無かったけど数寄屋橋はあった、
　　　　　数寄屋橋といえば「君の名は」。
　　　　　この前の「紅孔雀」と同じで「君の名は」もNHKのラジオドラマ、
　　　　　そのすれ違いドラマは世の女性の紅涙を絞り
　　　　　ドラマが始まる夕方には銭湯から女性の姿が消えたと言い伝えられている。
　　　　　数寄屋橋公園には原作者菊田一夫筆の記念碑がある。


　　　　　私たち世代の君に名はといえばこれだけど
　　　　　今の世代の君に名はといえば大ヒットしたアニメだね。
　　　　　なにも同じ名前をと思ったけどよく見ると
　　　　　アニメの方は「君の名は。」と「。」句点がある、
　　　　　今は昔となったが「モー娘。」と同じパターン。

　　　　　今回「君の名は」を調べて初めて分かったけど
　　　　　散歩にもいろいろ予期しないメリットもあるようだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3月9日　晴海通り散歩