東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

荒ぶる神様を祀る素盞雄(スサノオ)神社

2015-03-23 | 散歩
 私の故郷・出雲の国で八俣大蛇を退治し草薙の剣を得、
 また八俣大蛇から助けた櫛稲田姫との間に多くの御子神をもうけ、
 出雲国須賀という地で幸せな家庭を築いた神様
 素盞雄大神(スサノオ大神)を祀る神社です。




 

 素盞雄(スサノオ)神社社殿
 「スサ」には「荒・清浄」の意味があり、罪・穢・災・厄など身に降りかかる
 悪しきこと諸々を、荒々しい程の強い力で祓い清める災厄除けの神様です。




 

 
 神社の境内では桃まつりが開かれていました、
 もの凄い数のおひなさまが境内のあちこちに飾られ
 あまりの数の多さに絶句!。




 

 社殿のあちこちに、さらにテントを張って5,6か所、、、。
 下世話な話だけどこれだけのおひなさまの飾りつけ
 片付けには大変な時間がかかるのでしょうね。




 

 
 境内には浅間神社、真ん中上に小さな祠が。
 江戸時代には簡単には富士登山が出来なかったので
 身近に富士を模した富士塚を作って参拝したようです。




 

 庚申塔群三基。狛犬が”よだれかけ”をしているのが面白い。




 

 境内のあちこちには小さな幟がいっぱい、
 祈願ってあるから絵馬みたいなものでしょうか?。




              

              
              絵馬もいっぱいありました。
              ここでは7歳までは神の子とされ樹齢数百年とされる子育てイチョウには
              専用絵馬を含めいろいろな絵馬が鈴なり・・・?でした。



 自転車で通り過ぎる時は閑散とした神社に見えたけど
 お参りしてみるとなかなかどうして大きく立派な神社でした、
 うわべだけで推し測ってはいけませんねぇ。
 天皇祭という豪壮なお祭りもあるようなので、また行ってみたいです。


コメント (2)
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