
「釧路市の阿寒国際ツルセンターで国の特別天然記念物・タンチョウと天然記念物・オジロワシが、餌の小魚を巡り “争奪戦” を繰り広げている。 約200羽のタンチョウが日中過ごしている給餌場に、10羽ほどのオジロワシが給餌時間に合わせて飛来する。 職員が与えた小魚を目当てにオジロワシが近づくと、タンチョウは羽を広げて甲高い鳴き声で威嚇する。 が、オジロワシはすきを突き 小魚をつかんで飛び去った。 おこぼれにあずかろうとするトビやカラスもいて、タンチョウは餌1匹を食べるのも一苦労」(2月18日 毎日新聞)。
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強いワシが多くのツルに威嚇されて、首をすくめてコソコソッと魚を横取りしているようです。 ユーモラスな写真ですね。
ツルたちにとっては、自分たちがもらう筈のエサを他の鳥が持っていくのですから 怒るのも当然ですね。 しかし、ワシなど 他の鳥の立場からすると、エサの少ない冬場に定期的にエサがばらまかれるツルの給餌場にやってくれば、目の前にエサがあり ツルがゆったりとついばんでいるのを見るとついヨダレも出て、スキを見て横取りしてしまうのでしょう。
そこは人間世界ではないのですから、ルールもへったくれもなく、力のある鳥 / 素早い鳥がエサをせしめてしまうのは避けられないことですね。 人間側から規制してツル以外の鳥を排除することもできません。
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XXX を巡る 最近の六カ国協議を見ると、イラク・イラン問題で手いっぱいの米政権の足元を見透かしたような 瀬戸際外交の末、核施設無力化の見返りの重油供給という合意結果がこのワシに重なって見えます。 やはり ワシにはルールもへったくれもないのでしょうか? 以上
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強いワシが多くのツルに威嚇されて、首をすくめてコソコソッと魚を横取りしているようです。 ユーモラスな写真ですね。
ツルたちにとっては、自分たちがもらう筈のエサを他の鳥が持っていくのですから 怒るのも当然ですね。 しかし、ワシなど 他の鳥の立場からすると、エサの少ない冬場に定期的にエサがばらまかれるツルの給餌場にやってくれば、目の前にエサがあり ツルがゆったりとついばんでいるのを見るとついヨダレも出て、スキを見て横取りしてしまうのでしょう。
そこは人間世界ではないのですから、ルールもへったくれもなく、力のある鳥 / 素早い鳥がエサをせしめてしまうのは避けられないことですね。 人間側から規制してツル以外の鳥を排除することもできません。
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XXX を巡る 最近の六カ国協議を見ると、イラク・イラン問題で手いっぱいの米政権の足元を見透かしたような 瀬戸際外交の末、核施設無力化の見返りの重油供給という合意結果がこのワシに重なって見えます。 やはり ワシにはルールもへったくれもないのでしょうか? 以上