シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

横浜みなとみらい巡り

2023年12月04日 | 経済あーだこーだ

赤レンガ倉庫とカップヌードルミュージアム。

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友人が地方から上京し、4日 (月) の昼に横浜ランドマークタワーで待合せました。

最初は桜木町駅とか関内駅辺りでと考えていたのですが、目印としても分かりやすいランドマークタワープラザにしました。 そこの着いた所のフロア (1階か2階?) で、となりました。 会って食事した後 周りで散策する所を探そうと、本屋で見つけた参考本『ことりっぷ横浜』(昭文社 23年9月) を電車に乗る前に購入しました。

簡単な地図付きの散策指南書です。 横浜中華街がメインになっていますが、横浜案内というと、やはり中華街はどうしても外せない "マスト" で定番ですね。 私はランドマークタワーから東へ向かって、赤レンガ倉庫・山下公園・中華街などを想定しましたが、お互い古希を超えた同士だから そんなに歩けないだろうとも思いましたし、もう12月に入って暗くなるのも早いから あまり遠くまで行けないとも予想しました。

会って、クィーンズスクエア (ランドマークからパシフィコ迄の店舗街を指す) の端の「みなとみらいホール」の前にあるカフェで簡単なランチを取りながら話します。 彼は JR の「大人の休日クラブ優待券」を利用して4日間 新幹線乗り放題で連日上京し、コンサート巡りをしているという話しでした。 周りのカフェ客を見ると おひとり様ばかりで、それも女性が殆どというお店です。 そして みんな定番のように、スマホを操作しながら食事するか、コーヒーを飲んでいます。 さすがにスタバのように、"ノートパソコンにかぶりつき" の客はいませんでした。

小一時間ほど話したので、「ちょっと少し周りを歩いてみませんか?」といって散策を促します。 ワールドポーターズから赤レンガ倉庫を目指して歩き始め、トイレ休憩に寄った建物は、人が集まっている『カップヌードルミュージアム・安藤百福記念館』でした。 行ってみると 入口付近にカップヌードル3個セットとかチキンラーメン袋セットとかのお土産品が所狭しと置いてあり、何やら外国人観光客もチラホラいて結構と盛況でした。

ミュージアムの中はのぞかず、そこから先へ人流と一緒に歩いたら 赤レンガ倉庫はすぐでした。 私は30〜40年前に一度来ているのですが、当時は外食屋だけだったのが 様々なグッズを売るお店が増えているのに驚きました。 また 昔はなかったガラス張りのテラスが1階真横に増設されて、そこでテーブルといすを置いて食事できるようになっています。 早くいうと オシャレな外食屋の雰囲気になっているのです。

レンガ倉庫1号館と2号館の間は有料のイベント広場になっており、沢山の客で溢れていました。 クィーンズスクエアから赤レンガ倉庫の界隈は格好の散策・デートコースになっているようです。

この辺で散策を切り上げようと、桜木町駅に戻る道を探しますが よく分からないので多くの人が歩いている方向に一緒に歩いて行きました。 けれど この目論見は外れ、多くの人は地下鉄の「みなとみらい駅」に向かっていたのです。 そこから地上に抜け出して こっちの方向だろうと歩き続け、大観覧車のある遊園地を通り抜け 無事にクィーンズスクエアのモニュメントのある所に戻りました。

帰宅したら歩数計は 12,000歩 8km を超えていました。 友人も地元に帰宅したら足が疲れてしまったのではないでしょうか。 明日は休日クラブ優待券最後の日ですが、お休みの日でしょう。 お疲れ様でした。

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散策して 昔イタリアのフィレンツェやヴェネツィアへ行った時の事を思い出しました。 何て事のない観光地なんですが、小さな洒落たお店があちこちと並んでいて 如何にも有名観光地に来たたいう感覚になりました。

そういう気分になると 何かしら置いてある品々も輝いて見えてきて、そこそこ欲しくなってくるのです。 あの有名観光地で買ったグッズ・お土産品だという感覚です。 横浜クィーンズスクエアから赤レンガ倉庫界隈はそこそこ有名ですから、そこで売っている品々もそういう雰囲気をまとうのです。

日本のあちこちの観光地もイタリア並とはいいませんが、そこそこ世界の中でも知られてきて、観光地化してきているのを感じます。 一方で中国・東南アジアの観光地が、イタリア・日本と同じイメージを持っているかと考えると、そうではないと思います。

イタリア・日本の観光地のイメージは高いステイタスにあると思いますが、中国・東南アジアのそれは高いステイタスにあるとは思えません。 同じグッズを展示するお店でも、イタリア・日本の店舗はオシャレなイメージを醸し出すが 中国・東南アジアの店舗はオシャレなイメージを持っていません。

これが大きな違いです。 こうした観光地のステイタスは大事です。

今日はここまでです。

 


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