シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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替芯1本が “野口英世” では高すぎ

2024年05月30日 | 経済あーだこーだ
上段はクロス ボールペン 替芯 8514 ブラック 正規輸入品¥790、下段は油性 替芯 M 中字 8511 ブルー 正規輸入品¥690。 中段はクロス ボールペン¥4,200 (アマゾンのページから)。
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最寄り駅近くの書店 有隣堂に行って米国クロス ボールペンの替芯 (no.8514) を購入しました。 税込で ¥1,210 でした。 高いとは予想していましたが、千円 (野口英世) を超えるとは思ってなかったので、ハワイの文房具店で買ったような気分でした (中身は中国製です)。

あんまり高かったので、アマゾンのページで探すと 冒頭の価格です。 有隣堂でもあまり売れないので、在庫金利が嵩み 割引きしづらいのでしょうが、でも やはり高すぎと思いました。 次はアマゾンで買おうと __。 これでは 街から書店が消えるのも道理です。 もう 近隣でも駅そばにしか残ってない印象がします。
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ただし クロス ボールペンは “インクの品質がいい” せいか、暫く使わずにいて、また使い始めても、インクのかすれが生じません。 他の格安メーカーのボールペンは、暫く使わずにいて、また使い始めると かすれて書けないモノが殆どです (インク品質を落として格安にしているんでしょうか?)。

半世紀前に会社に入社したころ 先輩に貰ってずっと持っていたクロス ボールペンです (先輩も取引先かどこかから貰ったのでしょう)。 書き心地が抜群でしたが、あまり日常的に使う事なく 今まで机の引き出しに入れて たまに使っていましたが、さすがにインクが切れてきたので替芯を買いに行ったのです。

クロス ボールペンは単体でもアマゾンで¥4,200 ですが、いまだに売られているというのはブランド品の地位を維持している証拠なんでしょう。 でも やっぱり中国製?かも、と想像すると ちょっと残念な気になりますね。
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この「中国製? → ちょっと残念な気」は、中国製造品についてまわる “こびりついたイメージ” です。 私だけでなく、多くの人がこういうイメージを中国製造品に持っているんじゃないでしょうか。

以前 近所の奥様が乗っていた 新しい自転車も、「made in China」のシールが貼ってあるよと私がいった途端、「いやあ~ん」といってました。

世界中でも “中国製品については中低級品とのイメージ” を抱いていると思います。 これは身の回りの製品の中で そういう製品があまりにも多く、安いと思ったら中国製品だと思って間違いないとの経験から来ているのです。

でも 品質は?と考えると、私は「それなりで、いい品質のモノもあるが、それはラッキーだと思った方がいい」と考えています。 中国製造品でも仕入れた日米欧のメーカー・販売業者がちゃんと品質管理している場合は大丈夫、信頼できます。

中国メーカー・販売業者は “品質管理をしてないか、或いは疎かにしている”、と思って間違いありません。 何せ 利に聡い中国人のことですから、”品質管理に金を掛けてらんないよ、儲けが大事だよ” という意識が強いのでしょう。

こういうイメージを世界中に植え付けたのは中国そのものです。

今日はここまでです。

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