記事※１から。 保養地で静かな時間を満喫する雰囲気ですね。
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日本では５億円、10億円を金融機関に預けても 雀の涙ほどしか金利が付きません。 下記記事の話しは米国債権を購入しての資産運用のケースですね。
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５億円くらいの資産があるお金持ちは資産運用でラクに年利 4％ 程度稼いで、事実上の年収 2000万円で … ＿＿『資産５億円あればラクに年利 4％ → 年収 2千万円で一生遊んで暮らせる？ 検証』(５月27日 Business Journal ※１)
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計算上は 確かに５億円の年利 4％ で利金 2000万円になりますが、ドルから日本円に戻すと所得税等で約 20％ かかるため、手取りは 3.2% の 1600万円です。 １億円でも 320万円ですから、これでも十分生活できそうです。
５億円でドルは $3.2million です。 年利 4％ で利金 $129,032 となり、２割税金分を引いた $103,225 を円に戻して 1600万円になります ($1=¥155 で単純計算 為替手数料は考慮せず)。 以上は大体の計算で、実際はもう少し少なくなります。
でも 何にもしないで金利だけで生活するって、普通の人はできるでしょうか ＿＿
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34歳で 5500万円貯め早期退職したものの、生産性がない生活が原因で心を病み、再就職して１年ほどで退職し、資産が１億円を超えた今は再び FIRE 生活を送っているという男性の事例 ＿＿『７割の人が望む「FIRE」 “資産 3000万円で節約しながらのリタイア生活” は幸せ？』(５月19日 ABEMA TIMES) とか、資産１億円で38歳のときに退職して地方に移住したものの、３カ月くらいで飽きてしまい 東京へ戻ることを考えているという男性の事例 ＿＿『FIRE を目指す人が知るべき｢３つの不都合な真実｣』(2021年10月５日 東洋経済オンライン) が記事※１中で紹介されています。
FIRE とは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、「経済的自立と早期リタイア」を意味する (東洋経済オンライン)。
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人間 何もしないで毎日 “食っちゃ寝 食っちゃ寝” の動物のような生活ってできないんです。 年取って動くのも、考えるのも難しい状況になったら、これまた違うと思いますが、まともに動けて考えられる時は、普通の人は何かしないではいられません。
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あと 住宅への負担があるかないかで、また条件が違うと思います。 家賃の目安に明確な定義はありませんが、普通の給与者は手取り額の３割程度といわれています。 例えば 平均収入が月 30万円なら家賃上限目安は９万円だそうです。
木造住宅/70~99m2以下【3DK以上】は東京都で月に９万円で借りられ、宮城県だと６万円台で借りられます (SUUMO から https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_money/tedori30_yachinsouba/)
都心で年間住宅費が 110万円、宮城で 80万円ですから 居住する地域によって負担が違ってきます。 また車を所有すると、(駐車場代を除き) 年間で最低でもざっと約 20万円の維持費が発生します。
これらを考えると １億円をドルに投資して利金 320万円で生活するというのは、一人ならまだしも、４人家族くらいになると相当に厳しいと予想します。 最低でも２億くらい必要ではないでしょうか。
でも コツコツ稼いで ２億積み上げられる人って そんなに多くないと想像するんですが。 そういう人は FIRE 生活せずに、稼ぎ続けるのが普通だと思います。
今日はここまでです。