左右は氷の絶壁を登るクライマーの写真。 中央は “反省” ネコ？
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
十年ほど前 中国製冷凍ギョーザ事件や中国産ドッグフード事件があり、中国製の食品が問題視されました。 今度は薬です。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「中国製薬会社、心臓病の薬を全世界でリコール 原料に発がん物質」(７月31日 ＣＮＮ)
「高血圧治療薬、中国製原料に発がん物質 日本など８カ国が自主回収」(７月12日 The Epoch Times)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
心臓病、高血圧治療に使う薬の原料に発がん物質が含まれていることが分かり、各国で回収しつつあるというものです。
製薬会社の「あすか製薬」は、2014年～17年までに国内の病院や薬局に出荷した高血圧治療薬「バルサルタン錠『AA』」の４種類の約1300万錠を自主回収すると公表したそうです。
中国製原薬の最大輸入国である韓国では、販売禁止となった治療薬を服用している患者数は約 18万人もいるそうですから、韓国製薬会社の収益にも大きな影響がありそうです。
………………………………………………………
そして もう１つの件は＿＿
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「中国企業のワクチンデータ改ざんが国際市場に影響、中国製を最も信用していないのは中国人自身」(７月30日 Record China)
「子ども向けワクチンの不正が発覚、消費者の怒り噴出 中国」(７月24日 ＣＮＮ)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
中国のメーカーが製造したワクチン不正問題は、狂犬病ワクチンと、ジフテリアおよび破傷風の混合ワクチンです。 既に中国市場で流通し、子どもたちに投与されているそうですから、健康被害が懸念されます。
中国では2017年11月にも、別のメーカーが製造したワクチンでも問題が発覚していたそうです。
………………………………………………………
そして 米国では 中国産ドッグフードを食べたペットが死亡するという事件もありましたね (後述)。
こうした報道が続くと、”口に入る” 中国製品は大丈夫かいな？という疑問が湧いてくるのを否定できません。 薬の原料に中国製品が使われ、最終製品を日本メーカーが製造したら、日本製品と信じて服用した患者たちはどういう感情を持つでしょうか？
“中国人自身も” 中国製品を信じていないという記事もよく読みます。 なぜなら 中国製品には “ニセモノ” が多いからなんだそうです。
なぜ そうなるのでしょうか ＿＿ 私の独断と偏見では、中国人は金儲けがうまく 利益が多く取れる方向に流れるのではないかと想像します。 そうすると 徹底的に人体や動物に影響がないよう調査するか、もしくは実験・検証を繰り返すべきなのですが、そこに大きなコストを掛けようとしない傾向があるのかもしれません。
平たいコトバでいうと、”儲かればこっちのもの” という志向が強いのかも ＿＿ しかし 人体やペット体内に入る食品・薬の類にはそうした考えは排除しなくてはなりません。
日本製品だからといって、原料・中間製品に国外のものが使われていないという保証はありません。 最後は自己防衛しかありませんから、加工製品などには普段から気をつけたいものですね。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
ウィキから ＿＿ 2007年のペットフード大量リコール事件は、ペットフードの汚染と2007年３月から始まった多くのメーカーによる大量リコール、それに次ぐ人間の食品の供給への影響により構成される。
最初のリコールは、ペットがある中国の会社が製造した小麦グルテンを含むウェットフードを食べ問題が発生したため行われた。 ３週間後の2007年３月、カナダ社はリコールを開始した。
最初のリコールから１ヵ月後、米国で中国の別の会社が製造した 汚染されたコメタンパク質によるペットの腎不全が確認され、南アフリカでは汚染されたトウモロコシグルテンによるペットの腎不全が問題になっていた。 この問題の調査の結果、人間用の食品の安全性に対しても疑惑が向けられることになった。
３月の終わりまでに ある獣医学の機関が 500匹に近い腎不全にかかったペットのうち 100匹以上が死亡したとし、あるウェブサイト上の調べによると４月11日までに 3600匹の死亡が報告されている。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
今日はここまでです。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
十年ほど前 中国製冷凍ギョーザ事件や中国産ドッグフード事件があり、中国製の食品が問題視されました。 今度は薬です。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「中国製薬会社、心臓病の薬を全世界でリコール 原料に発がん物質」(７月31日 ＣＮＮ)
「高血圧治療薬、中国製原料に発がん物質 日本など８カ国が自主回収」(７月12日 The Epoch Times)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
心臓病、高血圧治療に使う薬の原料に発がん物質が含まれていることが分かり、各国で回収しつつあるというものです。
製薬会社の「あすか製薬」は、2014年～17年までに国内の病院や薬局に出荷した高血圧治療薬「バルサルタン錠『AA』」の４種類の約1300万錠を自主回収すると公表したそうです。
中国製原薬の最大輸入国である韓国では、販売禁止となった治療薬を服用している患者数は約 18万人もいるそうですから、韓国製薬会社の収益にも大きな影響がありそうです。
………………………………………………………
そして もう１つの件は＿＿
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「中国企業のワクチンデータ改ざんが国際市場に影響、中国製を最も信用していないのは中国人自身」(７月30日 Record China)
「子ども向けワクチンの不正が発覚、消費者の怒り噴出 中国」(７月24日 ＣＮＮ)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
中国のメーカーが製造したワクチン不正問題は、狂犬病ワクチンと、ジフテリアおよび破傷風の混合ワクチンです。 既に中国市場で流通し、子どもたちに投与されているそうですから、健康被害が懸念されます。
中国では2017年11月にも、別のメーカーが製造したワクチンでも問題が発覚していたそうです。
………………………………………………………
そして 米国では 中国産ドッグフードを食べたペットが死亡するという事件もありましたね (後述)。
こうした報道が続くと、”口に入る” 中国製品は大丈夫かいな？という疑問が湧いてくるのを否定できません。 薬の原料に中国製品が使われ、最終製品を日本メーカーが製造したら、日本製品と信じて服用した患者たちはどういう感情を持つでしょうか？
“中国人自身も” 中国製品を信じていないという記事もよく読みます。 なぜなら 中国製品には “ニセモノ” が多いからなんだそうです。
なぜ そうなるのでしょうか ＿＿ 私の独断と偏見では、中国人は金儲けがうまく 利益が多く取れる方向に流れるのではないかと想像します。 そうすると 徹底的に人体や動物に影響がないよう調査するか、もしくは実験・検証を繰り返すべきなのですが、そこに大きなコストを掛けようとしない傾向があるのかもしれません。
平たいコトバでいうと、”儲かればこっちのもの” という志向が強いのかも ＿＿ しかし 人体やペット体内に入る食品・薬の類にはそうした考えは排除しなくてはなりません。
日本製品だからといって、原料・中間製品に国外のものが使われていないという保証はありません。 最後は自己防衛しかありませんから、加工製品などには普段から気をつけたいものですね。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
ウィキから ＿＿ 2007年のペットフード大量リコール事件は、ペットフードの汚染と2007年３月から始まった多くのメーカーによる大量リコール、それに次ぐ人間の食品の供給への影響により構成される。
最初のリコールは、ペットがある中国の会社が製造した小麦グルテンを含むウェットフードを食べ問題が発生したため行われた。 ３週間後の2007年３月、カナダ社はリコールを開始した。
最初のリコールから１ヵ月後、米国で中国の別の会社が製造した 汚染されたコメタンパク質によるペットの腎不全が確認され、南アフリカでは汚染されたトウモロコシグルテンによるペットの腎不全が問題になっていた。 この問題の調査の結果、人間用の食品の安全性に対しても疑惑が向けられることになった。
３月の終わりまでに ある獣医学の機関が 500匹に近い腎不全にかかったペットのうち 100匹以上が死亡したとし、あるウェブサイト上の調べによると４月11日までに 3600匹の死亡が報告されている。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
今日はここまでです。