シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

人生を語るナレーターに20代は適切?

2023年01月28日 | シネマ何だかんだ
YouTube 投稿の映像から。
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先日 渥美清の人生についての特集番組が YouTube に投稿してあったので、ざっと眺めてみましたが、案内役の20代 (?) の女性ナレーターに違和感がありました。
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“男はつらいよ”~寅さん誕生 知られざるドラマ (2022/12/26 投稿 約1時間 https://www.youtube.com/watch?v=3W9fyQAyQNU)
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明確な発言で、表情もチャラチャラ系ではなく きっぱりしたものでしたので、それはそれでよく務めていたと思います。 企画部門が抜擢したのでしょう。 だけど 一見して20代と思われる若輩の人が60~70年生きた人 (渥美清) の人生について語る、というもの自体が何かしっくりと来ないのです。

他人の人生を語るのは、中年以降の人がふさわしいと思います。 20代そこそこでは まだ多くの人たちの人生を見知っていない、まだ未経験の事が多いものです (もしかしたら 若作りの30~40代の女性かも知れません)。 そんな若そうな人が他人の人生について話しても、“訓垂れ台本“ を読んでいるようなもので、実感が伝わって来ないものです。

抜擢された若い女性アナウンサーが悪いといってるのではなく、こうした人選そのものがミスではないかと感じた次第です。 若いお兄ちゃんが淹れたてのコーヒーをズビッと飲んで「至福の時ですね」なんていってるのと同じものかも。 皆さんはどう思いますか?
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エピソードの中で、1つ 面白いのがありました。 うろ覚えですが 寅さん映画の中で、渥美清がしゃべるテキヤの口上です __ 色は白いが 四角四面 (しかくしめん) で、ちょっと水臭い 豆腐屋の娘、なんてね。

意味はないんですが、的屋 (テキヤ) が客を集めるために捻り出した話術なんでしょう。 縁日などでしゃべっているのを渥美清が覚えていて、寅さん映画で使ったんだそうです。

今日はここまでです。

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