シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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存命していたら97歳のモンローが …

2023年04月28日 | シネマ何だかんだ
マリリン・モンロー 18~97歳? (https://www.youtube.com/shorts/Dhhta9-tcT0)。
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いやぁ 驚きましたね。 “今年まで生きていたら マリリン・モンローの97歳“ の顔を作り出してしまった YouTube 投稿者がいたんですね。 スペイン系っぽいです。

でも18歳の時は、"あの顔" でもうデビューしていたっけ?と疑問に思いました。
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モンローは、1926年 カリフォルニア州でノーマ・ジーン・モーテンソン (Norma Jeane Mortenson) として生まれた。 ノーマは42年 21歳の工場労働者ジェームズ・ドハティと結婚、ノーマは高校を中退し専業主婦になった。 ノーマは、前線にいる夫の反対を押し切って45年に工場を辞め、単身ハリウッドに転居、モデル事務所と契約した。 採用され易いよう、栗色で癖のある頭髪を金髪に染めて直毛に矯正した。 46年 FOX との半年間の契約に際し、ノーマは「マリリン・モンロー」という芸名を名乗る (ウィキから)。
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45年以降 つまり19歳から金髪に染めていますから、冒頭左の18歳の顔も本物ではないですね。 そう考えながら写真を見ていくと、全ての顔が全て本物ではないような錯覚に陥ります。 一体 本物の顔はどれなんでしょうか?

コンピューター・ソフトの合成技術が発達して、幾つかの顔の写真を取り込むと、18歳の顔、30歳の顔、50歳の顔、90歳の顔でも何でも作り出すのでしょう。

彼女は1962年 36歳で亡くなりました。



左から 最初の夫ドハティと (1943~44年ごろ)、工場勤務のノーマ (44年?)、絵はがきのピンナップ・モデルを務めるモンロー (1940年代)、『熱い夜の疼き』(1952年)。
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モンローは、様々な映画で典型的な「金髪美女」(ブロンド・ボムシェル Blonde bombshell) の役を演じ、1950年代から1960年代初頭にかけて最も人気のあるセックスシンボルの1人であり、同時代の性の革命の象徴でもあった。 活動期間はわずか10年ほどにすぎなかったが、彼女の出演した映画は総計 2億ドル (2021年の貨幣価値に換算して 20億ドルに相当) の興行収入を上げた (ウィキから)。
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どの写真を見ても気づくのは、真っ赤な口紅をたっぷり塗った口を半開きに開けている事です。 付けまつ毛でタレ目になるような印象にもしています (冒頭22歳がその典型例)。

私が抱く彼女の記憶は、『胸を突き出すような衣装で、上半身をプルプル震わせながら歌い踊る場面では当然ながら胸も震え、歩く時はお尻を左右に動かす (モンローウォーク) かよちよち歩きをするというものです。 確かに人目を引きつけ、目を離せなくなります。

映画の中での会話も 知的な会話とか演技派の会話などではなく、ちょっとおバカな女、甘える女、こういう女性像を見事に演じていました。

40歳くらいまでは こうした女を演じていてもウケるでしょう。 しかし40歳を過ぎても 相変わらず これを演っていたら、どうなんでしょうか? 36歳で自殺したとも報じられていますが、本人自身、このままで行くかどうするか悩んでいたのかも知れません。

今日はここまでです。

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