ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

日本で知った自国の間違ったイメージ

2013-07-02 10:32:02 | 外国-旅
NTV、朝の番組 Zipでは、外国人に日本に来て知った日本の食事、習慣、風景・・などを聞くことがある。初歩的な発見は、“街に忍者・ゲイシャ・サムライがいない“である。
今朝は、逆の、表記の質問だった。

たとえば、トルコ人は“延びるアイス”を食べている。“知ってはいるが、1地方のアイスでトルコ人は食べない”。“スエーデンでは何時もオーロラが見える”に、“2度しか見たことがない”。“フィリッピンでは何時もバナナをたべている”に、“青いバナナを料理に使うが、黄色いバナナはほとんど食べない”。

ベルギー人は、“フランダースの犬を質問される”に、“話も知らない”。ある人は、“ルーベンスの絵の前で、涙を流している日本人にびっくりした”である。

大使館で聞いた話は、“この物語は英国の作品で、ベルギー人はほとんど知らない”である。アントワープの大聖堂で、この物語に出るルーベンスの「キリストの降袈」を、日本人ガイドが紹介した。教会の前に、ネロの長方形の碑がある(写真)が、ガイドも紹介しなかった。トヨタの寄贈である。荷物置き場か、腰掛けにしか見えない。

各國の実情は、現地に行き、暫く滞在しないとわからない!
コメント
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