「 紅 嵯 峨 野 」
俳句 七首
散るもみじ 初冬の空で 迷うのか
もみじ道 二人の足音 遠ざかる
瞳には 紅い光が 潤んでる
白い頬 紅葉に染まる 嵯峨野道
舞うもみじ 表と裏を 見せながら
燃え尽きて 離れる紅葉 風に舞う
冬空に 燃える紅葉が 舞い落ちる
2017年 初冬
京都 嵯峨野にて
笠原 道夫
俳句 七首
散るもみじ 初冬の空で 迷うのか
もみじ道 二人の足音 遠ざかる
瞳には 紅い光が 潤んでる
白い頬 紅葉に染まる 嵯峨野道
舞うもみじ 表と裏を 見せながら
燃え尽きて 離れる紅葉 風に舞う
冬空に 燃える紅葉が 舞い落ちる
2017年 初冬
京都 嵯峨野にて
笠原 道夫
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