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原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

【フクシマ見聞録】実感として、この日本列島というのは”自然が”棲むようなところではなくなった ※48回目の紹介

2016-12-13 22:08:15 | 【フクシマ見聞録】

1876to1945さんのツイート(2013年10月01日~)を順に紹介します。48回目の紹介

【フクシマ見聞録】

実感として、この日本列島というのは

”自然が”棲むようなところではなくなった

Akira Tsuboi@1876to1945さん 2013年11月27日のツイートから


福島行-ふくしま共同診療所松江院長の発言を続ける。

基本として、記者会見で話した内容の繰り返しになる。
また今年2013年3月10日に話された内容とさして変わりはなかった。

3月10日のはじめての報告会をやはり書いたのだが、
幾人かの方々それぞれの関心からの切り口でまとめてくださった-

 

-ものが検索をかけると出てくると思う。その内容をご存知の方はむしろ、
松江医師と崎山氏の話後に行われた一般の方からの質問を
受けた際のやりとりを見ていただきたい。

いずれにしても、そのまとめをご存知ない方もおられると思うから、
また逐一書いておこうと思う。-

 

-「まあみなさんもチャンスがあったらぜひ、観ていただきたいと思っています。
”というのは、”われわれ、診療所福島にあります。

で私もあの東京から通ってきて診療所で働いていますが、
実際に福島がどうなっているかということをあの、わたしが診療所で
”働きながらも”実は”よくわかっていない”-

 

-「たぶんみなさんがたもそうなんだろうと思うんですよね。

で、今朝わたしはね、テレビ見ててね、喜んでいいのか、
なんだか腹立たしいというのか、今日はもうイライラしているんですけどもね、
それは何かっていうとですね、2020年に、その、オリンピックが東京で開催される。-

 

-「で、あの表を見たら圧倒的に日本なんですよね。

それで外国の人たちがね、”ほんとに日本のことわかってんのか”

っていうことを逆に言いたいぐらいなんだ。

だから本来ならば、今の日本の、、この日本の福島だけじゃないですよ、
放射能っていうのは、ね、福島以外日本列島”全部”ですよ。-

 

-「だって日本列島なんてこんなちっちゃな国でね、
あれだけの事故起こしたらだいたい人間が棲めるような場所じゃないと

わたしは思うんですが、そのへんのことは”後で”崎山先生をお迎えして、
詳しいおはなしをしていただきますから、
そのへんのことをみなさんじっくり聞いていただきたいと-

 

-「思うんですが、。でも実感として、我々、この日本列島というのは
我々人間が棲むところ、いや人間じゃないな、

ようするに”自然が”棲むようなところではなくなったと
いう風にわれわれは認識しなければいけないんじゃないか、
というぐらいに思うんです。”にもかかわらず”-

 

-「2020年にはオリンピックが開けたからねバンザイだなんて、
”ふざけんな”って言いたくなる-」松江医師の話は続く。

 

 ※次回に続く

 2016/12/14(水)22:00に投稿予定です。 


【告発!検察「裏ガネ作り」】取り調べの内容は異常『記憶喚起の機会も与えられないまま記憶のみで供述』 ※40回目の紹介

2016-12-13 22:00:35 | 【告発!検察「裏ガネ作り」】

*『告発!検察「裏ガネ作り」著者 三井 環 を複数回に分け紹介します。40回目の紹介

口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の「獄中手記」~

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**『告発!検察「裏ガネ作り」』著書の紹介

6 異常な取り調べ P94~

 私が逮捕されたのは平成14年4月22日のことである。

 担当は水沼裕治検事である。昭和32年生まれだから私より13歳年下だ。検事としてあぶらが乗り切っているころである。徳島地検三席検事から大阪地検特捜部に異動してきた。爽籟を嘱望された有能な検事の一人なのだろう。

 だがその取り調べの内容は、異常としか言いようがなかった。

 まず、時間が異様に短い。おおむね午後7時ころから約1時間30分で終わる。日中の取り調べはまったくない。調べの間に水沼検事から見せられた証拠類は、平成13年5月から9月にかけて作成された3通の不動産売買契約書だけだった。私の不動産取引に関する詐欺事件だというのに、他の証拠書類を示されることはなかった。

 通常の取り調べは、被疑者にできる限りの証拠を示し、記憶を喚起、整理させながら事実を確定させていくものだ。検察が問題とする不動産取引があったのは、約1年も前のことである。私自身、どのような書類を作成したのかさえ記憶が定かでなかった。

 だが、記憶喚起の機会も与えられないまま記憶のみで供述させられ、明らかに事実と違っていても、記憶違いのままに検面調書(検察官と面談のうえ作成される調書のこと)を作成するという手法がとられていた。本来ありえない捜査である。また共犯者とされる人物や、関係者の供述内容と私の供述のすり合わせをするなどという作業もなかった。要するに何が「事案の真実か」を確定するための調べではなかったのだ。

 ※続き『告発!検察「裏ガネ作り」』(異常な取り調べ)は、

2016/12/14(水)22:00に投稿予定です。 

 

告発! 検察「裏ガネ作り」


12月12日(月)のつぶやき

2016-12-13 02:24:05 | つぶやき