原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

岩手、宮城、山形、福島、群馬の5県で製造されたストーブ燃料の灰7千ベクレル超

2012-03-28 13:02:31 | 未分類

ストーブ燃料の灰7千ベクレル超 林野庁

 林野庁は27日、岩手、宮城、山形、福島、群馬の5県で製造されたストーブ燃料のペレットを燃やして放射性セシウム濃度を調べたところ、宮城県のペレットの灰から1キログラム当たり7400ベクレルが検出されたと発表した。

 強い火力で長時間燃焼し続けると濃度が高くなるため、こまめに灰を取り出すよう呼び掛けている。

 また通常の廃棄物として処分できる上限の8000ベクレルに迫る濃度だったことを踏まえ、製造業者に対して、東京電力福島第1原発事故後に屋外で保管していた原料を使わないよう促した。

<script type="text/javascript" language="javascript"></script> 2012/03/27 21:28   【共同通信】
 

「放射能汚染マップの青色の地域の子供は避難を」by 松本市長 菅谷昭 氏

2012-03-28 12:55:10 | 未分類

「放射能汚染マップの青色の地域の子供は避難を」by 松本市長 菅谷昭 氏

http://ameblo.jp/pochifx/entry-11088870749.html
放射性物質は山形は多く落ちたのに、なぜ山形は航空機モニタリングでは綺麗なの?
2011-11-25



http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+jikopr/20120321/p1
2012-03-21
「放射能汚染マップの青色の地域の子供は避難を」by 松本市長 菅谷昭 氏

本当の放射能汚染マップ

「放射能汚染マップの青色の地域は、子供だけでも避難を」
松本市長 菅谷 昭 氏は、こうコメントしています。

菅谷 昭 氏は、ベラルーシに滞在し、子供たちの健康被害を目の当たりに見てきた人物として知られます。
菅谷氏は、具体的には次のように述べています。

今回の事故で放出された放射性物質はチェノブイル事故の時の10分の1~2程度と言われていたが、この図を見ると、むしろ福島の方が汚染度合いは高い。事故当初に米国が80Km圏内を避難区域としたのも当たっていたと言える。結局、政府はこういった事実を知らず、若しくは知ってはいても何も分からないまま、すべての判断をしていた訳だ。私は、この図で青色に塗られた地域に関しては、せめて子どもたちだけでも避難させたほうが良いと思う。

・金融ファクシミリ新聞 TOPインタビュー より。
 http://www.fng-net.co.jp/itv/index.html


上記のセシウム134と137の合計の汚染マップを見てみます。

すると、青色以上の放射能汚染地域は、福島県内にとどまりません。群馬県や栃木県の北部、そして宮城県南部、茨城県北部・南部、そして千葉県北西部にもあります。

なお、詳細な汚染地図は、Yahoo!JAPANのものが便利です。

■航空機モニタリングによる放射能汚染マップ(文部科学省)
 http://radiation.yahoo.co.jp/airborne/

菅谷さんは、これらの地域の子供の避難を提案しています。菅谷さんは、ベラルーシで、これらの地域よりも汚染が少ない場所に住んでいました。しかし、子供たちには、免疫不全、いわゆるチェルノブイリエイズの症状が見られたといいます。チェルノブイリエイズの症状は、子どもたちの免疫機能が落ちるために、風邪が治りにくくなったり、非常に疲れやすくなったり、貧血になるといった状態に陥るのだそうです。

(参考)
・菅谷さんプロフィール

信州大学医学部卒業。聖路加国際病院での研修を経て、信州大学医学部第二外科学教室に入局。1976年、トロント大学に留学して甲状腺疾患の基礎研究を学ぶ。1991年から、松本市のNGOによるチェルノブイリ原子力発電所事故の医療支援活動に参加する。1993年、信州大学助教授に就任。

1996年から、ベラルーシ共和国の首都ミンスクの国立甲状腺がんセンターにて、小児甲状腺癌の外科治療を中心に医療支援活動に従事した。1999年、チェルノブイリ原発事故により高度に汚染されたゴメリ州の州立がんセンターで医療支援活動にあたる。

以上、wikiより。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E8%B0%B7%E6%98%AD

 

転載元:http://ameblo.jp/pochifx/entry-11205974336.html


格納容器内7万2900ミリシーベルト 福島2号機 6分で人死ぬ量

2012-03-28 12:15:20 | 未分類

格納容器内7万2900ミリシーベルト 福島2号機 6分で人死ぬ量

 東京電力は二十七日、福島第一原発2号機の格納容器内で、最大で毎時七万二九〇〇ミリシーベルトの極めて高い放射線量が計測されたと発表した。この値の場所に六分ほどいるだけで人間は100%死亡する。炉心溶融(メルトダウン)した核燃料が原子炉を壊し格納容器にまで溶け落ちていることが、高線量の原因。これほどの値だと、ロボットでも長時間の作業は難しい。政府や東電は三十~四十年後に廃炉を実現する計画だが、大きな狂いが生じる可能性もある。

 格納容器に開けた穴から線量計を入れて計測した。底部からは四~七メートルの高さで、内壁から五十センチと一メートル離れた位置の上下計八カ所で測ったところ、三万一一〇〇~七万二九〇〇ミリシーベルトを計測した。

 通常、原子炉が停止した状態では、格納容器内の線量は〇・一ミリシーベルト程度で、いかに異常な状態かが分かる。

 二十六日に内視鏡で撮影された映像を見ると、上にある原子炉から大量の水が降り注いでおり、炉に穴が開いている状況がうかがえる。水は格納容器の損傷部から高濃度汚染水となって建屋地下に流れ込んでいる。

 格納容器の壁面では塗装がはがれたり、浮き上がっている場所も多く、事故当初の過熱や腐食の影響とみられる。カメラが水をかぶっている間は映像はクリアだが、水がなくなると画面いっぱいにノイズが広がる。高い放射線によるものだ。

 問題は、この高い線量が廃炉に与える悪影響だ。東電は格納容器内の作業にはロボットを多用する計画だが、ロボットも本体は耐えられても、作動を制御する電子回路などが放射線で壊れる。今回の計測に使った内視鏡も十四時間程度しか耐えられない。

 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「高線量に耐えられる機器を開発する必要がある」と語った。

 政府は昨年暮れ、原発内では事故が収束したと宣言したが、実情は厳しい。

(東京新聞 2012年3月28日)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012032890071141.html

 

 

〔無責任・東電・NEWS〕 2号機格納容器内「被曝すれば8分で死に至る」/ ◎ ぶるうんじゃない! 原発推進の原子力学会の諸君、君たちこそ、現場に突入すべきだと思うが、いかが? 東電のエリート社員 経産省・文科省の役人諸君、2号機に突入し、内部状況を把握せよ! 勝俣会長は率先してヒバク作業に従事せよ! 下請け作業員にヒバクを強いるな

 東京電力は27日、福島第一原子力発電所2号機の格納容器内の線量を事故後、初めて直接測定し、最高で毎時73シーベルトだったと発表した。

 事故後に測定した最高線量で、人が被曝(ひばく)すれば1分弱で嘔吐(おうと)などの症状が発生し、約8分で死に至る。東電は「容器内での人の作業は不可能で、内部の状況を把握するためには、高い放射線に耐える機器開発が必要になる」としている。

 調査は26日に内視鏡を挿入した配管に、線量計を入れて測定した。壁面から50~100センチの場所で計8か所測り、線量は毎時31~73シーベルトだった。定期検査中の格納容器内の線量に比べ、10万倍以上高い。格納容器内に溶け落ちた核燃料や、格納容器内に拡散した放射性物質による放射線の影響と見られる。

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/03/post-1852.html#more