原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

【原発崩壊】知られざる原発事故の実態…東北新幹線内で線量跳ね上がる(2012/3)

2012-03-15 23:27:23 | 未分類

【原発崩壊】知られざる原発事故の実態…東北新幹線内で線量跳ね上がる

2012.03.13

福島に通い続けている。今年に入ってからは、すでに12回、郡山、福島、二本松、いわき、相馬、会津と県内各地を飛び回っている。

 3・11以降、福島は、世界でもっとも注目される地域の1つになった。東京電力福島第1原発事故への対応の失敗と放射能に関する住民への不誠実な情報提供は、日本政府のみならず、日本社会自体への不信感を生んでいる。

 とりわけ放射能問題は、福島と日本だけに留まらない。大気や海洋を通じて、世界中に拡散されることから全人類共通の課題とみなされている。

 実際にこの2月、私は、欧州・ルクセンブルクで開かれた欧州委員会とフランス原子力規制局共催の「オーフス会議」に日本代表として呼ばれ、「フクシマ」の現実について語ってきたばかりだ。

 四半世紀前、チェルノブイリの悲劇を経験した欧州の人々は、総じて放射能による環境汚染への危険意識が高い。

 その彼らの口を借りれば、「実は、日本の国民こそがもっともフクシマの情報を持っていないのではないか」(フランスMustadis代表、ジル・エリアール・デュブルイユ氏)ということになる。

 実際、そうした「情報隠蔽」は、福島に通い続けている私自身も実感している。

 東北新幹線に乗って、放射能測定器(ゲルマニウム検出器)のスイッチを入れると、宇都宮駅まで低かった数値が那須塩原駅に近づく頃から急激にはね上がる。

 福島県内では、走行中の新幹線車内ですら、毎時0・5マイクロシーベルトを超え、郡山駅前に降り立てば、空間線量は軽く毎時1マイクロシーベルトを超えてしまう。

 だが、こうした実態を知る者はそう多くはない。あるいは気づいていて気づかないふりをしている者も少なくない。

 政府の除染支援対象地区は毎時0・23マイクロシーベルトと定められている。県内の多くの場所はその数値を超えている。

 私が、福島に通い続ける最大の理由はこれだ。世界でも最もフクシマの真実を知らない福島の人々に、内外との情報格差を埋めてもらい、行動に移してもらいたい。

 なにより、真実を知る以外に福島の復興の道もないのである。

 ■上杉隆(うえすぎ・たかし) メディアカンパニー「NO BORDER」代表、元ジャーナリスト。1968年、福岡県生まれ。テレビ局、衆院議員秘書、米紙東京支局記者などを経て、フリージャーナリストに。政治やメディア、震災・原発事故、ゴルフなどをテーマに活躍。著書に「官邸崩壊」(新潮社)、共著に「報道災害【原発編】事実を伝えないメディアの大罪」(幻冬舎新書)など。社団法人自由報道協会代表。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120313/dms1203130814001-n1.htm リンク切れ

 

 


福島県の病院で行われているホールボディカウンター検出限界値。300ベクレル以下は無かったことに。

2012-03-15 12:53:55 | 未分類

Detectable amount of WBC in Fukushima is 300 Bq/Kg

 

Even though  a Fukushima citizen wants to know how much is the internal exposure of their own children, they can’t have a proper result of WBC in Fukushima. Of course it costs money.

A Fukushima citizen tweeted like this below.

 

 

 

 

The detectable amount of WBC served at hospitals in Fukushima is 300 Bq/Kg. If it’s lower than 300 Bq/Kg, all the results turn to be ND. At the bottom of the sheet, it reads. In case of that it doesn’t go over 100mSv, increase of cancer rate is not confirmed.

 

 

 

Detectable amount of WBC in Fukushima is 300 Bq/Kg

 

Detectable amount of WBC in Fukushima is 300 Bq/Kg2

 

Detectable amount of WBC in Fukushima is 300 Bq/Kg3

 

In Fukushima, even if you pay money, you only receive this sheet of paper like a joke.

 

 

 

 

 

A 12 years old child had a WBC in a hospital of Fukushima. The results were all under 300 Bq/Kg and represented to be [0].  says, “Estimated internal exposure for the rest of your life is 0.00 mSv.”

 

 

According to the study of Yury Bandazhevsky, organs and organ systems of an infant are significantly affected by radionuclide taken into body, if it’s over 50Bq/Kg.

Only 10Bq/Kg of radionuclide causes abnormal metabolic process especially for cardiac muscle. Among children in Homiel, 11~26Bq/Kg of radionuclide taken into the body caused 60% of them abnormal electrocardiogram. 37~74Bq/Kg of it caused 90% of them abnormal electrocardiogram.
600Bq/kg of cesium was measured in the heart of an infant died in Belarus in 1997. 100Bq/Kg was measured from an adult. As an example, 45.4 Bq/Kg of cesium was measured from a 43 years old adult who had sudden death, diffuse myocytolysis, heart fibromyalgia, and significant rupture of chordae tendineae were observed.

 

Also, in October and November of 2011, Japan Atomic Energy Agency conducted radiation check for children under 15 years old and parents of 0~3 years old infant living around Kanazawa elementary school of Nasu Shiobara of Tochigi.
They checked cesium attached to the surface of body with survey meter and internal exposure with WBC.
As the result, none of the 71 people who had the radiation check turned out to be positive.
However, the detectable amount was 270 Bq/Kg for cesium 134, 300 Bq/Kg for cesium 137.

 

Source

 
転載元:http://fukushima-diary.com/2012/03/detectable-amount-of-wbc-in-fukushima-is-300-bqkg/

原発事故で放出の放射性物質、地中30センチにまで浸透か

2012-03-15 12:44:45 | 未分類

原発事故で放出の放射性物質、地中30センチにまで浸透か

東京電力福島第1原発事故で放出され地面に降り積もった放射性物質について、事故から3カ月後の昨年6月にはほとんどが地表から5センチまでの浅い場所にとどまっていたが、1年後の現在では10~30センチの深さまで浸透している可能性があるとの推定を、日本原子力研究開発機構のチームが14日までにまとめた。雨水がしみ込む際に一緒に運ばれるとみられる。


(情報提供:共同通信社 2012/03/14(水) )

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0314&f=business_0314_013.shtml


福島県、ダム底の泥に大量の放射性セシウムが蓄積

2012-03-15 12:34:02 | 未分類

放射性物質:ダム底の泥に 雨で川へ流れ濃縮か 福島

蓬萊ダムの位置
蓬萊ダムの位置

 阿武隈川中流域にある発電用の「蓬萊(ほうらい)ダム」(福島県二本松市、福島市、貯水量約380万立方メートル)の底の泥に大量の放射性セシウムが蓄積していることが13日、文部科学省の調査で判明した。付近の貯水池と比べ10倍の濃度だった。東京電力福島第1原発事故で土壌に蓄積したセシウムが、雨で土と一緒に川へ流れ込み、ダムでせき止められて濃縮したとみられる。

 同省の委託で調査した恩田裕一筑波大教授(水文学)が同日のシンポジウムで報告した。恩田教授は昨年7~8月、原発の西北西約60キロにある蓬萊ダムの底の泥を深さ20センチまで採取、乾燥後のセシウム濃度を周辺の4カ所の貯水池の泥と比べた。その結果、蓬萊ダムの泥は1平方メートル当たり約3000キロベクレルで、原発から半径20キロ圏内の警戒区域内の土壌汚染濃度に相当した。他の貯水池の同200~400キロベクレルに比べ約10倍あった。

 恩田教授によると、蓄積した土壌に含まれるセシウムは再び水に溶け出しにくく、下流の水を飲用などに使うのには問題ないという。ただし、「ダム湖の魚などに影響する恐れがある」として、調査を続ける。

 ダムを含む阿武隈川を管理する国土交通省東北地方整備局(仙台市)の担当者は「洪水時にダムから下流へ土壌が流出する恐れもあり、いずれは除染をしなければならないが、まだ検討していない」と話す。

 また、土壌中のセシウム濃度が高いほど、下流域の河川中のセシウム濃度が高くなることも分かった。大半のセシウムは、直径0.1ミリ以下の細かい「浮遊砂」に付着して流れていた。降雨や水田の代かきが原因で流出したとみられる。【野田武】

毎日新聞 2012年3月13日 20時43分(最終更新 3月13日 23時59分)

http://mainichi.jp/select/science/news/20120314k0000m040048000c.html


東京都足立区の中学校 毎時4.85マイクロシーベルト

2012-03-15 12:19:46 | 放射能汚染

盛り土から毎時4.85マイクロシーベルト 足立区の中学校で

足立区は十三日、区立第十一中学校(弘道一)の校庭南西の隅にある盛り土から、毎時四・八五マイクロシーベルト(地上五センチ)の放射線量を検出したと発表した。一月末に側溝を掃除して生じた土で、シートをかけずに置かれていた。

 区は一月中旬から、放射線対策として、区内全小中学校百九校で側溝の清掃を開始。側溝内の土は、各校敷地内に盛り土にして置いてあった。区は今月十二日から盛り土の線量測定を開始。十四校中十校で毎時一マイクロシーベルト以上の線量が検出、一マイクロシーベルトを超えた場所を十三日から立ち入り禁止にした。今後、学校敷地内に穴を掘って盛り土を埋める。

(東京新聞 2012年3月14日)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120314/CK2012031402000022.html?ref=rank