原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

#栃木 #群馬 #埼玉 #茨城 の県境で3300haの野焼きによる再被曝。

2012-03-04 18:46:19 | 未分類

#栃木 #群馬 #埼玉 #茨城 の県境で3300haの野焼きによる再被曝。

利根川の上流で、わざわざやるか?
と思います。


3300haも燃えるんですね苦笑。
去年、計画停電で中止したなら、今年も止めてはどうですか?
特に不都合な事は、何もでていないと思います。

不要な被曝をする必要はないでしょう。

【追記】
最下部に掲載の論文によれば、意思決定権者は、利用組合連合会の会長のようです。

ANAのサイトによると、3300haのうち、1500haです。

お問合せ先:渡良瀬遊水地利用組合連合会
栃木県栃木市藤岡町藤岡1022-5
電話番号 0282-62-0908
メール f-toshi02@city.tochigi.lg.jp


2009年渡良瀬遊水地のヨシ焼き(野焼き)

http://www.youtube.com/watch?v=x6P8Nvb5U8g&feature=player_embedded

渡良瀬遊水池ヨシ焼き2

http://www.youtube.com/watch?v=fn38FOIkkmM&feature=player_embedded

渡良瀬遊水池のヨシ焼き(2010/03/27) Yoshi 渡良瀬遊水池のヨシ焼き(2010/03/27)Yoshi grilling of Watarase

http://www.youtube.com/watch?v=QIuf697iqG4&feature=player_embedded


メチャクチャ燃えてますね・・・。
利根川の本流も、めっちゃ近いです(それに支流の上流です)。

2012/01/19) 

http://portirland.blogspot.com/2012/01/3300ha.html


柏市など東葛地区の乳幼児16人中8人から「末梢血リンパ球異常」。

2012-03-04 13:17:18 | 未分類

柏市など東葛地区の乳幼児16人中8人から「末梢血リンパ球異常」。

検査医師は子どもの避難を勧告

ただちに危険だ! 原発通信】№43

2012.3.11「100万人デモ」でただちに全原発廃炉だ!

これを書いているぼくの身体中に悪寒がはしり鳥肌がたっている。こうなるのでは、と危惧していたことではある。だが、いざこういった厳然としたデータが明らかとなると、つまり現実のものとなると、その恐怖心は「危惧」と比較にならないほど大きい。しかもその「恐怖の現実」は始まったばかりなのだ。

チェルノブイリ周辺の子どもたちに起きたことが、フクシマで起こらないわけがない。柏市など東葛地域は高濃度汚染地帯だ。この辺りは日本のベラルーシであり、ウクライナではないか。

この検査結果を発表したのは、「放射能健康相談.com」で、ホームページには3名の監修医と賛同人として肥田舜太郎(被爆医師)氏の名が掲載されている。
 
末梢血リンパ球異常が見つかったのは、放射能被曝を心配して来院した人のうち61名の血液検査結果によるもの。そのなかの高線量地域である東葛地域の人は26名で、この地域のなかから零歳児から幼児16名のうち8名、小学生2名のうち1名が「異常」だった。なお中学生から大人8名は異常はなく、その他の地域35名からも異常は出ていない。
 
その「異常」の子ども8名は「柏4歳 柏2歳 三郷2歳 柏2歳 草加4歳(骨髄球も+) 江戸川1歳 台東7歳 野田2歳(異型リンパは無いがリンパ球数10000以上)」となっており、放射線被曝との関連はきわめて濃厚である。
 
また、「東京近郊の高汚染地域に住み続ける子供たちから、将来健康被害が高率に出る事を心配しています」「親に意見を求められた時には、避難を進めています」と、同ホームページには記されている。
 
なお、被曝の医療検査のなかで、末梢血リンパ球の分析は細胞遺伝学的に最も有効な手段である。

 

●放射能健康相談.com 診察室より

http://www.houshanousoudan.com/extra/no1

転載元:http://akiba1.blogspot.com/2012/03/8.html

 


いわき市の4歳児が35mSV被曝について。

2012-03-04 13:07:21 | 放射能汚染

いわき市の4歳児が35mSV被曝について。

8月11日の朝のNHKのニュースで、3月の小児甲状腺サーベイで福島県のいわき市の4歳児が35mSVの被曝、そしてその情報が安全委員会のホームページから削除、という情報が流れました。「個人を特定できる可能性がある」ということで削除されていたのです。(NHKニュース「子どもの被ばく検査結果 削除」

 その情報は私も以前から持っていて、ある方が住所入りの文書を送ってくださったのですが、問題はその住所。
 いわき市の、北部では無いのです。

 小児甲状腺サーベイの件は安全委員会に、以前からずっと聞いていました。そして、甲状腺の等価線量のスクリーニングレベルは0.2μSV/hで、検査した子供たちの中での最高値は0.1μSV/hだと聞きました。
 そのお子さまがこのいわき市の子供で、そして4歳児だったため、甲状腺等価線量の積算線量を換算すると35mSVという計算になったというわけです。
 ちなみにその他の子供たち、飯舘や川俣の子供たちは0.04μSV/h以下。

 なぜ、いわき市で最高値が出たのでしょうか? 検査日時が飯舘や川俣のほうが数日遅かったからでしょうか? (甲状腺にたまりやすいヨウ素は半減期が8日と早いから?)
 飯舘や川俣は空間線量が高すぎて、バックグラウンドが高すぎて、正確な測定ができなかったという可能性は無いでしょうか?
 いわき市の北部では高い濃度で放射線汚染されましたが、なぜ、いわき市北部でないこの4歳児が最高値だったのでしょうか? 食べ物による内部被曝? 被曝しやすい特別な行動をしていた?
 そもそも、いわき市北部でないこの4歳児が小児甲状腺サーベイにピックアップされた理由は? 高い値が出そうな、被曝してそうな危険性があったから?

 この数々の疑問に安全委員会は満足な回答をくださいません。そして、この情報が削除され、無かったことになってしまいました。
 何より、35mSV被曝したとされるこの4歳児に、この事実がまだ伝えられてないこと、お母さまはご存知無いことが一番の大問題だと思います。
 小児甲状腺サーベイの結果を伝える説明会は8月から、とのことでしたが、まだ日取りも決まらないということで、通知も一切無いのです。

 このNHKのニュース、いわき市の4歳児が35mSV被曝のニュースの裏にこれだけの疑問と問題があることをお伝えしたくて、取り急ぎ書きました。

(2011年8月11日)

http://www.magazine9.jp/oshidori/110811/