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朝増拓哉

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いつのまにかダンス教室エイトのボスに昇格しとりました、九州の若大将、内山良太先生よりバトンを頂きました、朝増ですばい。
九州の皆さん元気にしとっと?

いきなりですが、今回は真面目にダンスの事を書こうと決めました。
テーマは『ダンスミュージックにおけるドラムビート』です。
皆さんのお教室にはたくさんのCDがあると思います。ボールルームのCDだとワルツ、タンゴ、ヴェニーズワルツ、スローフォックストロット、クイックステップの5種目が数曲ずつ収録されてますね。

この中でワルツにだけ気になることがあります。(←あくまでも個人的な感覚です。)

そこで冒頭のテーマに戻ります。
『ダンスミュージックにおけるドラムビート』です。
タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップのほとんどの曲にはパーカッションのビートが明確にありますし、ヴェニーズワルツにおいてはメロディや伴奏が分かりやすくビートを刻んでいます。
ところがワルツになると、ほとんどの曲でビート感はなくなります。こと、ドラムビートとなると1.2.3というパターンのパーカッションの入ってるワルツを探す方が大変です。
もちろん色々な音楽がありますので、ドラムビートがないタンゴやスローフォックストロットもあります。
ですが、新しいCDほど凝った曲が多く、この傾向が強いと感じます。

デモンストレーションなどではビート感のないワルツの方がお洒落で素敵な雰囲気なのですが、練習の時はやはりドラムビートがある方が小節間やフィガー間の繋ぎ目を意識しやすく、改めて小節の終わりは次の小節の始まりであるという事の重要性を体感致します。
ですので、僕らが練習の際使う音楽はもっぱら『Empress Orchestra』です。古き良きムードがあります。おすすめです。

今は、iTunesで『Empress Orchestra』の曲を購入することが可能ですので、ぜひBlackpoolの潮風を感じながら練習してみてください。


というわけで、次は技術部部長として新たな風を巻き起こしてくれそうな、TDSサード・ダンススクールの小野大輔先生に回します。
小野田伊助先生宜しくお願い致します。


【真・管理人から皆様へ】

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« 松浦のぞみ 泉侑希 »
 
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