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坪井実美より。。。

とてもきれいなお声のご丁寧なお電話にドッキリ致しました。
普段の手弱女な雰囲気からは予想も出来ないストロングダンサー、
ダンススタジオ・ラ・フェリの神崎美棹先生よりバトンをお受けいたしました坪井実美です。

まずは、3月のブログで書いた内容に、沢山の口頭でのお返事ありがとうございました。
JPCLのパーティーの時に「わたしはOX番です…」と先輩先生にブログのお返事頂き…

がしかし?前後の会話が無かった為? 私は、「ゼッケンでいらっしゃいますか?応援します!」
と訳の分からないお返事を致しました、この場を借りてお詫び申し上げます。

さて、今回は、わたくしの独り言を少し、またもや徒然に…。
題して: 「It’s automatic♪」

先日、ホテルのお化粧室を利用して思ったことです。
お化粧室のドアを開けた途端、便器の蓋が自動で開きました。

使用中、素敵なクラシック音楽が流れ、
少し経つとトイレットペーパーが自動で適量出てきて、後1ミリを残し自動カット。

その後、自動的に水洗され、 自動的に便器の蓋がしまり、「良い一日を」と言う声で便器に別れを告げられ…
ついつい「ありがとう…」と答えてしまいました。

わたしはこのお化粧室で、自分の着衣を正す事以外、
何もやることが無かった不安感に苛まれました。

お化粧室を去る前に、何かし忘れたことは無いか…何回も見直す自分。
果たして、わたしは便器にそこまでしてもらう必要があるのか…悩む自分。

ちなみに飛行機のお化粧室は使う方によって使用後の状態が様々です。
それを乗務員は命がけで掃除するわけですが、掃除していて、もう少しきれいに使って頂けないものか…と思う事もありました。

もしや、自動トイレ(=Automatic o'Benjoe 略してA.B.) はこれらの悩みを解消すべく、
敵に汚す隙を与えないように考案されたものなのでしょうか?

いずれにしても、「A.B.」を考案した人は、

「A.B.」にしないとお化粧室をきれいに使えなくなってしまったのでしょうか、
「A.B.」で楽をしたいと思うほど面倒くさがりになってしまったのでしょうか、
「A.B.」にご挨拶してもらって嬉しいと感じる程、さみしいのでしょうか…。

…と出てきた「A.B.」の前に長いこと仁王立ちをして考えてしまった私です。

Automatic…。

昨今の「いいね!」で済むautomaticなコミュニケーション、
絵文字が付いていれば、感じが良いと思うautomaticな感情表現、
失敗しても無かった事に出来るauto re-start…。

少々?前までは、

携帯の普及率が今ほど多くなく、BFの電話番号は軽く20人分は記憶していました。
コピー機が家に無い時代、無理やり借りた友達のノートは全て手書きで写していました。

コンペの結果はすぐにHPで確認できないので他の選手と揉みくちゃになりながらmemoをして、
そのmemoを無くして怒られてました。

HPが無いので他のスタジオに行くことになっても何処だか分からなく、
遅刻しないように、事前に下見をして、それでも間違えていました。

「後でメールする」事が出来なかったので、
約束は冷蔵庫をメモ代わりにして絶対でした。

デモの為に素敵な曲を見つけた時は、渋谷のCD屋さんの店員さんを前に歌ってみたりしてました。
(今はもう無い渋谷の大きなCD屋さんの名前が思い出せません…)

DVD、IPADが無かったので一回で覚えなくてはならないルーティン等は、
後で殺されないように頭をキンキンにして覚えました。

Skypeが無く国際電話は1分100円以上だったので、事前に言う事を決めて、
長~い冗談等を言われないことを祈りながら、外人コーチャーに電話していました。

確かに便利になったけどちょっと前が懐かしいなぁ…マニュアル時代もいいなぁ。
(~岡本先生、車じゃないですよ~)

やはり、デートのお誘いはマニュアルがnice!
~ナンチャッテ~♪

ダンスもautomaticはつまらない、やはりmanualですよねぇ。
(manualなダンス?についてはまたいつか、打ち上げの時に…)

…と申しましても、電話の横のハンドルをぐるぐる回して、交換代に住所を言ってからつないで貰っていた時代の方々が、
今や、写メールを絵文字付きで送って下さり、「先生、今のIPADで撮ってもいい?」とおっしゃるのですから、ほとほと頭が下がります。

みなさまはautomaticではなかった「少々?前」の御苦労はありますか?
独り言おわり。

次は、いつお会いしてもお風呂上りの雰囲気、清潔感溢れる竹森舞先生にお願いしようと思います。
納豆研究家、舞先生、宜しくお願いたします。

【管理人からのお願い!】

(↑マニュアルダンサーは人、クリック!)
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