杉村浩也

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Mato Ballroom Dance Clubの10ダンサー、麻戸洋輔先生からブログのバトンを受け取りました。

 

ボールルームだけダンサーの杉村浩也です。

麻戸先生ライバル認定ありがとうございます。

 

先生の事は昔からお見かけしていたのですが、今年はJCF移籍から試合やパーティなどでもご一緒させて頂いて嬉しい限りです。

 

私たちカップルは現在JCF東部ボールルームＢ級にて昇級を目指し早5年となるのですが…

Ｂ級選手がＡ級に上がるには、どういう条件を満たせば良いのでしょうか？

 

最初はあまり気にしてなかった昇降級規定ですが、選手はみんな上を目指してがんばっているので、

昇級する為の条件はキチンと理解しておかないとと思い詳しく調べて私たちも理解しました。

 

一緒に見ていきましょう。

 

年度末昇級その①

ポイント上位3組以内が昇級する

 

現在JCF東部ではＢ級からの昇級は年度末3組以内となっています。

昇級1組の年もありました。

 

規定回数以上の試合への出場、東部3位内2回など、条件を満たせば以前は全員が昇級出来ましたが、現在は3組までです。

 

年度末昇級その②

2回優勝すれば昇級する

 

東部総局主催のＢ級戦は年7回ほどあります。(前期1･4･5･6月、後期9･10･11月)

その中で2回優勝すれば昇級です。

しかし横浜や埼玉、支局の試合は数えません。

 

2回優勝した選手が出てこなくなって、別の選手が優勝しても昇級出来るのは年間3組までなんですね、

なかなか良く出来ています。

 

以上の前提がありまして、

あとはＢ級戦でのポイントが多い順に3組まで昇級すると言うことになっています。

 

ポイントは順位だけでなく各試合のグレードと出場人数によっても変わります。

(JCF東部のホームページ、昇降級規定の欄にある資料参照)

 

年齢制限や身長制限のあるB級戦はB2グレード、それ以外のB級戦はB1グレードとしてポイントを計算します。

 

同じ順位でも出場人数によってポイントは変わり、

例えば出場組数が7組以上12組以下の試合は、

1位は8点、2位は6点、3位は4点、4〜6位は2点となっています。

 

出場組数が4〜6組の試合だと、

1位6点、2位4点、3位2点、4以下1点、ともらえるポイントが変わります。

 

つまりは優勝しなくても出来るだけたくさんの試合に出た方が、上がれる可能性が高くなるのですね。

 

年7回のクラス戦、横浜埼玉など近辺の試合、そしてビックコンペにも出場しなければならないので、

試合数にして年間12試合ほどをこなしながら成績を出していかないといけない訳です。

 

なかなか忙しいですね。

ちなみにC級からB級もほぼ同様の条件なのでB級に上がるのも楽ではありません。

 

この様な狭い門を通り抜ける為に、みんな日々練習にレッスンに勤しんでいるのですね。

引き続き私たちもがんばります。

 

さてそれではブログのバトン送ります。

いつも私たちカップルの悩み相談係になって頂いてる新里真明先生、

 

よろしくお願いいたします。

 

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