加島久乃

最近めきめきレベルアップをして大注目中の、手足の長〜い美人ダンサーである
木須サオリ先生からバトンをいただきました
“渡辺かっぱ彦”のパートナーの加島久乃です。

サオリ先生は私よりかな〜り年下なのですがいつも落ち着いていて、
ちょろちょろしている自分はいつも羨望の眼差しを送っております。

サオリちゃん！
早く「カシザップ」に入門してバッキバキの体に変身しましょうね♪

さて
徐々に私の「筋肉ネタ」ファンも増えているようなので
今回もブレずに貫き通させていただきます！

では…

最近どぉ？
みんなＨＡＫＡしてる？

（￣▽￣）/

ラグビーのオールブラックスで有名な、ニュージーランドマオリ族のあの“戦闘前の踊り”です。
みなさん一度は映像等で見たことあるのではないでしょうか？



いいバランスですね〜
この重心の低さと安定感と闘争心の塊の感じがたまりません♪

隆起した大腿四頭筋・大胸筋・広背筋からキューっと搾られた外腹斜筋！
絶対倒れなさそう♪

数年前、メンテナンスでマッサージに行った時に施術師に言われたひと言。
「ラグビー選手みたいな四頭筋の張り方してますよ」

「まずい！」と思ったのと同時に「でかした！」と思ってしまった自分がいたのは事実です。
（￣▽￣）

さすがにダンサーとしては間違った使い方であり鍛え方だったので、
今ではちゃんと四頭筋と大殿筋とハムストリングをバランスよく使うように心掛けています。

無駄に筋肉を付けるのは良くないとは思いますが、自分でウィークポイントとなる筋肉を鍛える事は
理想の踊りを目指す為にやるべきだと思います。

海外の有名ダンサー達も「ダンスで一番大事なのはバランス」と言います。

さっき世界選手権で２位になった羽生選手がインタビューで
「足がフワフワしていた感じで体をコントロールできなかった」
と言っていました。

下半身が安定しないバランスでは自分の体をコントロール下におけない！
ですよね〜。

あのテクニックもメンタルも一流の羽生選手が「体を作り直さなければいけない」
と言っていたのだから、自分なんぞはもっと色々鍛えねばならん！と気が引き締まりました。

夜な夜なＨＡＫＡの練習をしているのはその為です！
（その為かどうか、信じるか信じないかはあなた次第です。）

ＨＡＫＡの胸板を叩く動作にもびくともしない大胸筋を鍛えます！
（何の為に！？と笑うか笑わないかはあなた次第です。）

ついでに最近のお気に入り、ラグビー日本代表の「五郎丸選手」のキックシーンの練習も重ね
日増しに完成度が上がっています。
（マニア度が上がっていますのでみなさん頑張って食らい付いてきてください。）

思い出してください！
マッチョな人に姿勢の悪い人はいない事を！
バランスが悪く軸の無い人がいない事を！

ね、ほら♪

姿勢が良くてバランスがいいって事はダンスに必要不可欠ですよね。
ダンスについての筋肉話、ブレてないですよ。

前回投稿時に書いた“シャドーボクシング”も磨きをかけています。
いつかライセンスを取得してシャドーボクシングの大会に出場するのが夢です。
（念の為に…私は現役ダンサーです。）

“神の左”を持つボクサーの山中慎介選手が言っていましたが、
「パンチは殆ど下半身で打つ」のだそうです。

後ろ足をめくって体幹に捻りを作り、それを人差し指と中指の拳の骨に伝えて遠くに打ち抜くと、
コークスクリューのような回転が起きて威力も増すらしいです。

なるほど〜
勉強になります。

スポーツや運動・パフォーマンスには、やっぱり下半身の力やバランス・体幹が重要だという
ダンスには欠かせない情報です。問題なし。
（￣▽￣）Ｖ

だから普段からちゃんと下半身と体幹を鍛えていれば
いざ暴漢に襲われそうになった時でも…

後ろ足に引いて構えて


構えて


構えて


構えて


打ち抜ける！


なんでやねん！


・・・・・（￣▽￣）/
失礼致しました。
一部の待っている方へのサービスでございます。

いやホントホント
冗談抜きで下半身の安定とバランス、体幹の使い方は今後もダンスの為に勉強していきます！

ではこの辺で
次のバトンを快諾していただいた、優しくも芯がしっかりしていて気遣い抜群の加崎万智先生先生におつなぎ致します！

加崎先生とは鷺沼の練習場でもよくお会いして、
リーダーの岩田先生と私が格闘の構えでしのぎを削っているのを優しく見守ってくれる
とても出来た女性です。
いつも遊んでくれて有難うございます♪

加崎先生！今年からＡ級にも昇級したのでノリノリで攻めていってください！


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