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石川あすかより。。。

先日の舞台出演でお世話になりました、女性らしい気遣いがすごい、「ヨシザワダンスアーツ」の芳澤美由貴先生よりバトンをいただきました、
「ダンススタジオ石川和孝」の石川あすかです。

舞台って本当にステキですよね!! バレエをやっていた時を思い出しました。
芳澤先生カップルには、とても感謝しております。

さて今回は、留学の事を書こうかと思います。
色々な所に行きましたが、第一回目から参加している、
エスパン・サルバーグ氏とラルフ・レピーネ氏が主宰の「バリ・ダンスキャンプ」について書きます。

最初の頃は、午前中にレクチャーが2・3コあり、そのあと練習会で午後から夜にかけてプライベートレッスンと言う内容でしたが、
回を重ねるごとに少しづつ変わってきて、朝イチでトレーニングが入ったり、夕方にズンバが入って夜に練習会と言う流れになったりして、
けっこうハードになってきました。



参加しているダンサーも世界各国から集まり、スラヴィック組やマウリッツオ組と一緒に練習したり、
レクチャーを受けたりした事は、とても貴重な経験となりました。

そして、このダンスキャンプの超一流のコーチャー陣は、目がくらむような豪華さです。
エスパンやラルフ、カルメン、トーネ、そしてマイケル&ジョアンナのコーチャー、ルードなどにレッスンを受けました。

ルードのレッスンは、最初だいたいカップルを椅子に座らせ、カウンセリングのように話をする事から始まります。
そしてちょっと踊ってみせて、また座って話を聞いて・・・と言う感じです。



私達も始めそうでしたが、何回か習っている内に、ルードが立って(!!)音楽をかけ、ガンガンに私達を踊らせ始めました。
「もう一回、もう一回!!」と、あのルードがとても熱く、私達を踊らせました。
その要求はとてもハイレベルで、気付けばそのレッスンが一番汗だくになる程のものでした。

その後、初めてレッスンを受けたカルメンにも、
「さっきルードのレッスンを受けてた二人よね?」と、言われる程しごいて戴きました。

また、毎晩行われる練習会(Practice Night)は、いつもラルフが観て下さいます。
あまりにもハードで脱落していくカップルが多い中、私達は決して踊りを止める事はありませんでした。
ラルフは、へろへろになって行く私達に更に要求し、踊りを高めるアドバイスをしてくれます。

こういった素晴らしい経験を、私は当たり前の事と思った事はありません。
お金さえあれば行かれる所とも思っていません。
本当に感謝の気持ちしかありません。

プロになって、いつの間にか随分と月日が経ったけど、これからも一歩一歩、私達らしく歩いて行こうと思います。
珍しく長文を書いてしまいましたが、最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。

さてお次は、モテ要素満載の美女、「ダンススタジオ ラ・フェリ」の神崎美棹先生にバトンを渡したいと思います!!
美棹先生!お願します!!

【管理人からのお願い!】

(↑超一流のコーチャーに習ってみたい人、クリック!)
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