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石川浩之より。。。

高森博文先生よりバトンを受け取った石川浩之です。
今回私は自分の事ではありませんが、間寛平さんの事を書きたいと思います。

みなさんもご存じかと思いますが、彼は今「アースマラソン」を敢行中です。
マラソンとヨットで世界一周というとんでもない事です!

それ自体凄いと思っていましたが、事態は急変いたしました。
(今マスコミなどでも取り上げていますが)前立腺ガンが発覚したのです。

以下公式サイトより…『間寛平アースマラソン』

「間寛平です。1月4日に検査した結果、前立腺のがんということが解りました。
去年の春にロスに着いた時の検査で、PSA値というのが高くて調べてもらったんですけど、
それは前立腺の炎症ではないかということで、抗生物質を飲みながらアースマラソンを続けてきました。
その後は、お医者さんやスタッフと相談し、3ヶ月に一遍は検査をして、
今日までアースマラソンを続けてきました。
そして、去年の12月、イスタンブールに着いて検査した時に、
ちょっとそのPSA値が思わしくないなぁ、もう一回調べないかんなぁ、と言われました。
それでアンカラまで1万キロを走りきった後、イスタンブールに戻って1月4日に検査した結果、
前立腺のがんということが解りました。
それから精密検査に入ったんですけど一週間はほんと不安で、
『このままアースマラソンを続けれんのか、この病気は治るのか、ひょっとしたら死ぬんかなぁ』
とか一杯思いました。
不安で寝られへん時もいっぱいありました。
でも、精密検査したあとトルコの先生、アメリカの先生、日本の先生、いろいろ話合ってもらって、
そして結果が出て、「寛平ちゃん、良かったな!まだ幸運や!注射をし、
そして薬を飲みながら治しながら走れるで!」ということを聞きました。
もう、その時はめちゃめちゃ嬉しかったです。
ほんまに、ほんまに、ものすごく嬉しかったです。
この病気と、走るということは全く別もんや、ということを先生に聞きました。
めっちゃ嬉しかったです。
先生の言うことを聞き、スタッフの言うことを聞き、自分の夢であるアースマラソン、
ゴールに向けて1日も早くゴールして、病気を治すように頑張って帰ります。
明日からその治療、薬を飲み始めます。
そしてアンカラに戻って15日から再スタートします。
『寛平ちゃん、頑張ってや!」いうていつも通り、応援お願いします。
僕以外にも、大変な病気の方もいてると思うんですけど、みんなも頑張ってください。
僕も頑張ります。」

・・・なんでこんなに頑張れるんだろ?
ジムでちょっと走るだけでも大変なのに(次元の違う話しでスミマセン)

それまでテレビではおバカな事もやっていましたが(寛平さん、失礼!)
本当は凄い人ですね!!

自分の強い意志、周りの人の応援など色々な想いが彼を突き動かしているのでしょう。
故、忌野清志郎さんへの想いも強いかもしれません。

健康な状態でも大変なのに病気(それも癌)も発見され、
もしここで断念しても誰も文句は言わないでしょう。

しかし彼は走り続ける事を決意!(医師の診断、了解のもと)
肝臓の負担を考え大好きなビールを断ってまで…

みなさんも少なからず目標をお持ちだと思います。
その達成のためには「必ず出来る!」と強い意志を持って下さい。

途中で困難な事があるかもしれませんが、すぐにあきらめないで下さい。
色々な方法を模索、止めるのはいつでも出来るのです。

私も偉そうな事は言えませんが、寛平さんを見習って頑張っていきたいと思ってます。
最後に、寛平さん、ぜひ無事ゴールして下さい!。。。

次のバトンは槇建大郎先生にお願いします。

【管理人からのお願い!】

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