囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

カス石欲しがり病の本質の巻

2019-02-06 21:51:29 | 棋理

 

こんばんは

縄文人です

最近

幽玄の間が不調です

一方、時間がたっぷりある碁はそこそこ打てています

早碁がだめなのです

 

手拍子

読まずに打つ

 

そして

カス石欲しがり病も発症してしまいます

 

このカス石の概念は意外と難しいです

 

自分のカス石を引っ張り出す

相手のカス石を取りに行く

 

ヨセならともかく中盤までは絶対打ってはまずいと思われます

まずこれ1子として取られて2目です

さらに後手になります

先手10目として

-8目!

 

大損です

 

じゃカス石って何なのか

相手の活きている石にへばりついてる

生き死に関係しない石です

 

取っても取られても痛くも痒くもないわけです

 

特に

格言

「活きている石の近くは小さい」

にも通じる訳です

 

1子でも取られるの嫌だ

1子でも取りたい

 

これは本能的なものです

 

これは実は手抜きができるかどうかにも通じます

 

カス石取ってくれてありがとう!

 

この感じ!

 

ポイントです!

 

あっ!カス石から動き出すのも超まずいです

弱すぎる石は攻撃対象になり他で稼がれてしまうのです

 

うまく捨てることが大切です

 

 

とまあ基本棋理について書きましたが

縄文人はこの基本がいまだできてない^^

 

情け納屋~~~~~~~~