囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

かなりの力差を感じたの巻

2018-06-14 23:10:08 | 対局

井山裕太少年

 

こんにちは

縄文人です

 

定先 黒番

投了しました

30目離されました

相当な力差を感じてしまいました

 

⑯ははじめて打たれました

⓱しか思いつきませんでしたが

❺を軽くみて左下三々入りがよかったかなあ

すでに下辺の模様は広げにくく実利的に打つべきだったのかもしれません

 

左下、切れないところを出ていく

右上、両ガカリされてペースがつかめない

 

右上はこんな感じで上を打つのがよかったかもです

 

でも

右上は普通に受けていて実利の碁の方針に転換すべきだった

 

反省点:序盤の流れで模様で打つか実利で打つか見極めよう!

    柔軟な対応をすべきだった!

 

 

 

 


棋譜再生

 

 


囲碁のパターンっていくつぐらいあるのかな?の巻

2018-06-14 21:14:10 | 囲碁話題

 

 

こんばんは

縄文人です

囲碁の変化は一体いくつぐらいあるのか考えてみました

 

単純に変化がいくつぐらいあるでしょうか

19路なので19×19=361の階乗を考えます

361×360×359×358×・・・・・ってやっていって1/4した変化があります

1/4するのは上下左右同型は除くためです

361の階乗は0がおよそ700つく数字だそうです

何億、何兆とか数えられる数字ではありません

縄文人、エクセルで計算してみたのですが

不能になりました^^

無限に近い!

 

でもこの算定は実際の棋譜とは違っていると思います

 

かなりおおざっぱですが一局230手、地が130位ですから

まあ230の階乗を1/4するってとこでしょう

まあそれにしても数えられない数値となります

 

もっと現実的に考えてみましょうか^^

 

最低何パターンぐらいあるかな?

世界の囲碁人口は380万人と言われています

1,000局打つと初段になれると言われていますので

一生で一人1,000局打つと仮定します

1,000×3,800,000=3,800,000,000局

38億通りですが2人で打つので2で割って19億通り



過去の打ち碁も含めたら

最低でも20億以上のパターンがある!


すごいなあ~~~

 

 

 

 

 

 


痛快!石の下の巻

2018-06-14 04:55:15 | 詰碁

 

おはようございます

縄文人です

今日は詰碁です

「詰碁プロ」は毎日、

初級、中級、上級2題づつ出題され

手順もでるので便利ですねえ

全問正解は1回しかありません

上級は相当難しいです

 

❶は利きます

これしかない感じがします

 

石の下のイメージになるよう形を作ります

白は下からダメを詰められないので上から取りに行くしかありません

 

 

❺とあてて⑥と取らせます

 

石の下の完成!

 

最近思うのですが

詰碁は周囲が固まっていて中だけ考えればよいので

消去法でこれしかないという

手を考えると正解しやすいようです

答えが一つしかないですからねえ

極めて数学的です

 

これが基本死活になると

周囲の状況により変化が発生します

答えはひとつではない場合が多いです

 

まあ囲碁ではここしか打つとこはないという状況が結構

多いですねえ

そこはノータイムで打てます

しらみつぶしに読まなくてもよいです

 

帰納法的に全てのパターンを検証しなくても

演繹的にここだろうと見当をつけて読みで裏打ちすればよいのです

強い人は経験的にそこいらを形で把握しているみたいですね