今日のつぶやき

JOがつらつらとつづります。

星野道夫と見た風景 (星野道夫著 星野直子著/新潮社)

2005年06月01日 | 読んだ本
星野道夫さんの奥さんが書いた本。
星野さんとの出会いからアラスカへの撮影旅行などなどを通じて、星野さんの
人柄やら、心があったかくなれるエピソードがもりだくさん。

星野さんの写真もたっぷり載っていて良かった。


また読みたい度:★★★★☆
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雪国 改版  (川端康成/新潮社)

2005年06月01日 | 読んだ本
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」

あまりにも有名な冒頭だけど、今まで読んだことがなかった。
内容自体は、「浮雲」とかもそうだけど、ずるずるした男女の恋愛もの。
ただ、どろどろした感じはなく、気が強く一本芯の通った駒子が、好き
だけれど、一緒にはなれない島村にたいして
「つらいからもう東京に帰りなさい」と言うところはホントにせつなくなった。


また読みたい度:★★★☆☆
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