JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

言葉の森

2005-07-09 19:56:45 | Weblog
 ものすごく静かなPC教室にいます。
大学の中を物憂げにあるきながら、次の場所に向かいます。

適度な移動空間、
々の横をすり抜け、
銅像に見下ろされ、
雨がココロのドアを叩きます

落ち着くための儀式のような空間世界。
カタカタとキーボードの音が言葉を引き出してくれるのです。

               JOHNY

kodomoの頃は確実にありました

2005-07-09 19:50:11 | Weblog
 なりたかったものはなんですか。
学校で将来の絵を描きなさい・・・。その絵は、なぜか海にもぐっていたような記憶がします。
何にも浮かばなかったんだろうとおもいます。隣の子のまねをしていたのではなかったか。
そのころ、なりたかったものは内に秘めていた。今の私と違って、子どもの私ははっきりものをしゃべれない子・・・じつのところ今もそれは変わっていないような気もします。大事なことは誰にも話さない、はなせるひとがいない。
 内に秘めていた思いは実現したか。

してないです。なんとなくそばにいるけれど。
言葉をつづり、最低限のことだけは主張できるようになったことでよしとしようかと思う今日この頃。
なりたかったものにはなっていないけれど、ずいぶん成長しました子どもの私。

                   JOHNY

ヒルシアリとバンゴッホ

2005-07-09 03:40:19 | マスメディア
宗教が民主主義の上に立つことがない。
オランダで、
民主主義の落とし穴
寛容の意味
寛容の意味するところ
生命の維持のうえに自由な選択権 メモ

 政教分離という観点。宗教の価値観が
民主主義に劣位するということではない。
近代人権思想の展開の中で核となるものは個人の権利ということ。その権利を侵害する可能性の高いものとして宗教があげられる。ゆえにここから個人を解放するという役目を負ったのが 憲法 というものである。日本国憲法でいえば
20条に「何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない」
「いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」
「公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の枝葉、便益もしくは維持のため・・・その利用に供してはならない」
 宗教に関する規定があることによって、個人と国家、そして宗教との共存が図られるのである。
 オランダに限らず多くの国でイスラム教との軋轢がある。この軋轢の原因は閉鎖した世界を築こうとするイスラム教にあるのではないかと思える。共存の発想を一義に持って来る必要がある。これは民主主義にも強く求められる要素でもあるのだが。

               JOHNY