足跡

　昼過ぎから自由の身になったので、ディグリーで近場のダートを走ってきました。
　復活してからまだ津までの往復しか走ってないのですが、そのときに気になった点を調整してからの出発となりました。気になっていた点は、加速時に心なしか車体が右に傾き、エンジンブレーキ時には左に傾くことです。調整はいたって簡単、後輪軸の右側を少し引いてよしとしました。

　まず最初は小岐須渓谷を登りつめ、林道の終点で出会った登山者に声をかけてから一服。カッターシャツにスラックスの一見サラリーマン風の方でしたが、足元は登山靴で固め仙ヶ岳まで単独で登って下山途中とのことでした。
　次に向かったのは以前RUDさんに教えてもらった、内部川のフラットダートです。ダートが終わってさらに短いがれ道を進むと砂防ダムの上に出ることができます。前回まではダムの上はきれいな水が満々としてしてとても気持ちの良い場所だったのですが、なぜかその水はほとんど無く一筋の細い川になってしまっていました。
　干上がってしまった川底には足跡が無数に残されているところを見ると、夜にはにぎやかな水場になっているようです。