ディグリー柳生の里へ

　ステムベアリング交換の記事を書いてからずっとディグリーに乗る機会がなく、このままではバッテリー上がりも覚悟しなければと思っていた連休最終日にやっと時間ができてひとっ走りしてしてきました。

　ＯＦＦにしていた燃料コックをＯＮにして、チョークを引いてセルを回すとなんと一発でエンジン始動。メンテが行き届いてるから～って自画自賛。

　前にも書いたけど今年は自治会の役員をしていて、本業の仕事も部署が変わったり、テニス肘を患ったり、サッカー観戦が遠方だったり、孫ができたりしてなかなかバイクに乗る機会が取れなくなっています。
　こんな言い訳はなしにしてやっぱ風を切って走る鉄馬の魅力に勝るものはない。ってのが今日の感想です。

　ディグリーなら林道を攻めるのが普通だけど、今回は計画している一泊ツーの高速道路で２５０ｃｃがどの程度の速度で巡航できるか、また、フロントタイヤを交換したのと前記のステムベアリング交換の感触を確かめるため自動車専用道をメインに走ってきました。

　バイクのギア比にもよるけど、巡航で９０は行けるのかな？って感じです。
　フロントタイヤはおかげさまでとっても安定。リアは相変わらずＴ６３なのでお尻だけ暴れ馬みたいだけど以前のような危なっかしさは解消されていました。
　ステムベアリング交換の効果は「えっ！こんなに素直なの？」って思うほどディグリーの良さを引き出してくれています。
　これなら、ディグリーで長距離ツーも悪くないなって思うほどでした。