ご訪問ありがとうございます。
正弦波(サインカーブ)は皆さんご存じですね。
そして、矩形波(方形波とも云う)もご存じですね。
下図の青色のグラフが正弦波で、赤色のグラフが矩形波ですネ。
(1周期分です。横軸(時間軸)スケールは変えています。)
さて、この矩形波は無限フーリエ級数で表されると云うことですが、
どの位の精度で近似できるかやってみました。
(各項の係数は奇数(の逆数)になりますね)
第1項のみ(即ち正弦波)、それと、
第2項まで、第5項まで、第10項まで、第25項までの部分和の
グラフを重ね書きしてみました。
この位では、まだまだ波(リップルと云う?)が目立ちますね。
思い切って、第200項までの部分和を計算してみました。
此処まで積算するのは計算時間がちょっと掛かりますが、
結果は、ほぼ矩形波ですね。
でも、立ち上がり/立ち下がりのところで、所謂ヒゲが出ています。
(“立ち下がり”って変な日本語ですが)
これは、「ギブズ現象」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
だそうです。(別名:リンギング)
と云うことで、今日の 部活動(物理? 数学?)は終了です。
見ていただきありがとうございました。
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正弦波(サインカーブ)は皆さんご存じですね。
そして、矩形波(方形波とも云う)もご存じですね。
下図の青色のグラフが正弦波で、赤色のグラフが矩形波ですネ。
(1周期分です。横軸(時間軸)スケールは変えています。)
さて、この矩形波は無限フーリエ級数で表されると云うことですが、
どの位の精度で近似できるかやってみました。
(各項の係数は奇数(の逆数)になりますね)
第1項のみ(即ち正弦波)、それと、
第2項まで、第5項まで、第10項まで、第25項までの部分和の
グラフを重ね書きしてみました。
この位では、まだまだ波(リップルと云う?)が目立ちますね。
思い切って、第200項までの部分和を計算してみました。
此処まで積算するのは計算時間がちょっと掛かりますが、
結果は、ほぼ矩形波ですね。
でも、立ち上がり/立ち下がりのところで、所謂ヒゲが出ています。
(“立ち下がり”って変な日本語ですが)
これは、「ギブズ現象」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
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