<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

1次式で近似

2010年07月24日 | PCクリニック
ご訪問ありがとうございます。


突然ですが、・・・・・
x = 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10
に対して、
y = 1.3, 3.5, 4.2, 5.0, 7.0, 8.8, 10.1, 12.5, 13.0, 15.6
となるような、
観測データがある場合、
これに合うような1次式「 y = a1 x + a0 」
を求めたい。

これは、誤差の2乗の総和を最小にする方法:最小2乗法
を使うんですね。

ここ「離散最小2乗法」に解説がありました。

但し、
  この連立方程式を解くと,
  ・・・・・
  となる。
と云う式の中の、
a1 を求める式の、分子の第1項にミスがありますが。


この計算式を使って、
C(gcc)+Relo2 でテストしてみました。

クリックで拡大(別窓)


この場合は、「y = 1.538 x - 0.36」と云う式が最適
と云うことですね。

これを、汎用化(関数化)すると、実用に成る???     



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