<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

Z88 Aurora

2010年07月30日 | 理科部 部活
ご訪問ありがとうございます。


「Z88」 と云っても、昔の(8ビット)CPU のことではありません。

1年半ほど前に書いた、CFD-ACE+ と云うパッケージ製品 相当の
フリーのアプリケーションのことです。
そして、
  CFDとは、Computational Fluid Dynamics(数値流体力学/計算流体力学)で、
  流体の運動に関する方程式をコンピュータで解くことによって流れを観察する
  数値解析・シミュレーション手法です。
と云うことでした。

この、当時の「CFD-ACE+」と同じ(ではないか)と思われる
「Z88」なるソフトを見つけました。

Wikipedia には、
クリックで拡大(別窓)
  Since 2009 a new pre- and post processor called Z88 Aurora is developed by
  a team around Prof. Rieg.
  Z88 Aurora uses approved technology of Z88 V13.0 combined with
  an intuitive user prompting (contains boundary conditions,
  free FE-mesher, material database with data fitting).
  Additionally to linear FE several new methods like natural frequency,
  non linear FE and thermal boundary conditions are included.
  Z88 Aurora is freeware for more informations visit the official homepage
とあります。

つまり、現状では、「Z88 V13」が最新版ですね。
そして、本家 Z88 Auroraのサイトの、
ダウンロードのページでは、
クリックで拡大(別窓)
今月末に英語版が出る とあります。
(現在はドイツ語版のみ)

フリーで、
32ビット版、64ビット版があり、
MS WINDOWS でも、Mac OS X でも、当然 UNIX/Linux でも。
そして、GUI の
・ FE-Preprocessor
・ FE-Solver
・ FE-Postprocessor
から成っている。

既に、先月、インストールにトライされた方がいらっしゃいました。
<紙>は軟弱なので、
「V13」じゃなくて、「Aurora」で、しかも「英語版」を、
先ずは、VM-XP 32ビット版に入れて見たい。

と云いながら、
それまでに、(多分出来ないでしょうが)
出来たら、「V13」を、Ubuntu 32ビット版に入れてみようか???
これも、やはり MS Windows かな?

と云った訳で、物理系(かな?)にも手を出す の ???

今日の 部活動 は此処までです。     



見ていただきありがとうございました。

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