イオン化傾向(高校)

ご訪問ありがとうございます。


「イオン化傾向(中学？)」の次は？？？
高校生向け講座(？)の中にある「金属のイオン化傾向」
でしょうか。
　　金属の単体が、電子を放出して陽イオンになることを金属のイオン化といいます。
　　・イオン化傾向が大きいということは，イオンになりやすいことで、
　　・イオン化傾向が小さいということは，イオンになりにくいことです。
　　いろいろな金属をイオン化傾向の大きい順に並べたものを，イオン化列といいます。
　　
とあります。

この一表で簡潔に表現されていますネ？


この表を使えば、(例えば、)
　　硫酸銅(CuSO4)水溶液に金属の亜鉛(Zn)を入れると、
　　イオン化傾向が Zn>Cu だから、
　　「電子のやり取り」としては、
　　　Cu2+　＋　2e-　→　Cu　となって、銅が析出。
　　　Zn　→　Zn2+　＋　2e-　となって、亜鉛が溶ける。
　　「化学反応式(イオン反応式)」としては、
　　　Cu2+　＋　Zn　 →　Zn2+　＋　Cu
　　となる。
とあります。


と云うことで、正式(？)に学習しました。
今日の 部活動(化学) はここまで。　　 　　　



見ていただきありがとうございました。
お帰りに投票して頂けると嬉しいです。 ⇒

人気BlogRanking　⇒　

blogram　⇒