はなまる日記  身体や心を癒すことをライフワークとしています。

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脳内伝達物質 ギャバ

2011年11月28日 | ヒーリング講座
ギャバは、発芽玄米の人気で注目されるようになった成分ギャバ(GABA)-正式名称「ガンマ-アミノ酪酸」はアミノ酸の一種で、体内では、主に脳や脊髄などの中枢神経系にもともと多く存在し、抑制系の神経伝達物質の1つとして機能します。下記はギャバを取ることで期待できるおもな効果です。

・神経を落ち着かせる精神安定の作用があります。ギャバを取ることによって、不安やストレスが減少し、リラックス効果がみられることが分かっています。このことから、ギャバは更年期障害のイライラや、不眠などの睡眠障害、憂うつな精神状態の改善に効果があるとされています。ギャバによって、神経が鎮まり、睡眠の質も改善したという研究結果あり、ギャバの抗ストレス、精神安定効果は、様々なところで実証されています。

・自律神経を整える作用があります。自律神経の乱れが、あらゆる症状を引き起こします。これが整うことで、身体のあらゆるところに良い作用を及ぼします。

・脳障害の後遺症や、アルツハイマー・脳血管性痴呆症の予防・改善にも効果があると言われています。

・様々な内臓機能アップの作用があります。

腎臓のはたらきを活性化する作用があります。利尿作用も促し、高血圧の予防効果。
肝臓機能が改善し、アルコール代謝がアップします。

すい臓機能の改善をします。血糖値の上昇を抑える作用もあるので、糖尿病の予防と改善効果が期待できます。

・消費するエネルギーを増やす(使われやすくする)作用があるとともに、血液中のコレステロールや中性脂肪を調整し、脂肪の代謝を活発にすることがわかっています。肥満の防止効果、血液中のコレステロールを抑え、動脈硬化の抑制作用が期待できます。

・消臭作用もギャバに期待される効果の一つ。腸内の悪玉菌が増えるのを抑制する作用や、気になる口臭や体臭のほか、老人臭、生理臭、尿臭などのギャバによる消臭効果が認められています。

・ギャバを摂取することで、がんの予防・抑制(特に「大腸がん」の抑制)に効果があるとも言われています。今後の、ギャバの抗がん研究の発展も期待されています。

このように、ギャバの不足は、大きな病気を引き起こす原因になり得ると言えます。最近、チョコレートやお菓子にギャバを入れたものや醤油やおだしにギャバを入れたものも市販されています。ギャバの不足を補うことは、身体にとても良さそうですね。今、私もこのグッズの制作中です。波動カードにすれば、お菓子やサプリメントのように無くなったら買い直す必要もないので、いいですよね。
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